半期終了すると
今年度も上半期が終わる。
短かったか、長かったか、個人的にはあっという間だ。
かつて4階で過ごした4年間は、1日1日がとてつもなく長く感じられたが。
我々の仕事は4半期毎に振り返る。
第2四半期だと中間検討をしっかり行う。
見直して到達度を確認し、きたる下半期に向けた計画を再確認する。
もともと計画に沿って活動し、その達成度合いを確認するのだが、
マスターベーションと言われるよう違う視点からも確認しなければならないと思う。
1つは、顧客満足度はどうなんだということ。
SC(customer satisfaction)
顧客は、対象農家。
満足は、農家ニーズに対する満足度。
技術的なものから、経営に関することまで、ニーズはいろいろある。
時には雑用役な場面も多いから、評価は一律とはいかないだろう。
自己評価する場面でも、このことを考えてしまう。
満足してもらえているだろうか。
1つは、労働満足度が得られているかということ。
顧客満足だけではなく、労働して満足度が得られているか。
モチベーション維持には欠かせられない。
顧客満足と労働満足とは、関係性もあるだろう。
日々、地道な取り組みが重ね合って満足につながることもある。
所内の振り返りはまだ先だが、今からじっくり考えて行き、後半も停滞することなく進めていきたい。
多くの栽培される作物は、収穫時期を迎えつつある。
これから先は、農閑期となれど、実は既に来年の収穫に向けたスタートが切られているのだ。
という意味でも、時代は繰り返される。
そして常に経営は動いていている。