スキルアップ ＝ 関心

畜産農家での経営ワークショップ。
今年は酪農・肉用牛・養豚・法人・・・たくさん関わり、いろいろ学べた。
年明けには果樹農家にもおじゃまする予定。

いろいろなタイプの農家がある。
経営状況も様々だが、良い傾向と悪い傾向ははっきりしている。
自分の経営・家畜・仕事に関心があり、改善に向かって進む人、
経営内で話し合いが行われ、情報共有が出来て、進行管理が出来ている経営。
文句の付けどころはなく、その秘訣を学ぶのみ。

一方、言い訳が多く、家畜の事故や病気が多い。
時間がないという口癖。
あっ、自分もだが、この傾向は悪いはず｡｡｡
何事にも関心がなければ、見逃すことも多い。

自転車でもそのことは言えるようだ。
ただまんべんだらりと長い距離を走るだけでは強くならない。
必要なスキルを会得するためには、いろいろな情報・技術が必要なようだ。
その基礎部分にある程度の距離は必要だろうが。

今月のＢＣ誌には、インターバールトレーニングやＤＮＡに関わる記事が載っている。
ローラー中のインターバルは、なかなか効く。
３０秒もがき、定期的にもがいて・・・辛い。

ＤＮＡは和牛などの血統のような感じ？？？
増体系抜群の気高系とくれば、私とかＦ肉さんか？
小柄だがカリッとしていて肉質が良いが気の荒い但馬系は、やはり部長。
そんな感じでそれぞれの特徴を理解しつつ、自分あったトレーニングが必要とのこと。

関心を持ち、モチベーションを維持させて取り組む。
冬場の寒さの中ではなかなか難しいことだが継続は力と信じて続けるなり。
そのためには、まず健康第一。
うがい、手洗い、マスクをやろう。

夜になって思い直し、ローラー５５分、３０キロ。
もがいた分だけ、足に疲労感たっぷり。