京都５００キロツアー

春５００キロ×２回に引き続き、息子夏期合宿のため早朝から京都に５００キロツアーへ。

４時半発、今回は行きは娘以外の３人で。
まだ涼しいかったが、中国道山崎ＩＣを越えた辺りから眩しい朝日。
朝食含めゆっくり３時間半で京都南ＩＣに到着、市内をぶらつきながらホテルに荷物を置いて、合宿先まで行って任務終了。
うちから２１８キロ。


時間はまだ８時半、さてどうする？
当初、単独で行くと踏んで美山町あたりを１００キロライドでもと思っていたが・・・
夫婦で行くこれといったアテもない。
それなら、行ってみるかという話になり美山町を目指す。
この町、かやぶき屋根の里、しかも日本一らしい。
北山杉がみられる１６２号を北上。
京北町を過ぎると、道の駅で小休憩し、いよいよ美山町に。

またまた道の駅に入って美山牛乳と牛乳プリンを頂く。
結構な人出で賑わっていた。

今日は南風が強く既に３０℃を越えてくる。
この辺りは道幅が狭く走りにくいが、ローディーもやはり多く、お互いに気を遣いながら抜いていく。
男女ペアでのライディングが目立った。

道の駅からほどなくかやぶき屋根の里に到着。

確かに集落はいい眺めで、かやぶきのなんともいえないいい感じが残されている。。
せっかくなので暑いがテクテクと歩いて村中を散策。
結構草刈りしていた住人の方々が多い。
家の周りでは家庭菜園が大忙しのようで、トマトかキュウリ・ナスなどがたくさん実っていた。

その中でも一際キリッとしていた家。
角刈りの散髪後のようなキッチリ・スッキリした茅葺きで気持ちいい。
かなり苔むした屋根は風情がある。

防火対策が取られていて、家々の間には犬小屋ぐらいの大きさの放水銃小屋がかなりの数配置されていた。
ポストがあるところはフォトスポットのようで人気が高い。

景色とここでも暑さを満喫して、帰路につく。

まずは美山町から日本海に抜けると福井県。
おおい町というと原発で有名となったが、よく見るとこの町は複雑怪奇な形をしている。
海から山までつながりにくい地形が複雑な関係でつながっているように思えてしまう。
過去の原発マネー効果か。
海岸は海水浴場が多いが、暑すぎるのかレジャーの多様化か、少なめの観光客。

舞鶴東港まで行き、内海をながめつつ昼食タイム。
名物？いわ牡蠣フライ丼。
大粒４個のいわがきをわざわざフライにして頂く。

途中寄れるだけ各道の駅ごとに立ち寄って、みやげを物色するも・・・これと言った決め手に欠く。
笑ってしまったのは、京都〜兵庫の道の駅に鳥取のスイカやぶどう・メロンまでも農家名入りで紹介されつつ販売されていたこと・・・
地元産が少ないか、鳥取県産のブランド力が高いのだろうか？？？
北栄の方や鳥取市上野山のスイカ農家歴４０年の方なども紹介されていた。

５時過ぎ河原帰宅。
１２時間半のドライブ（運転は１０時間ほど）５０９キロ。
この半分ぐらいチャリで走れたらなぁと思ったが、実際は暑さのためムリですが・・・
それにしても帰路、相方が眠っていた３０分は自分も眠かったが、ここでもロングブレスや腹凹ませ作戦が役立った。
夕方は疲れたので寝るつもりだったが、筋トレして焼き肉して・・・
食べ過ぎですが、このあとさっさと寝ます。

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先週まとめ
７／２９（日）津黒ステージ　１１８キロ　２５５９メートル
７／３０（月）ジテツウ　山　　３５キロ　　３００メートル
７／３１（火）ジテツウ　並　　３５キロ　　１１５メートル
８／０１（水）休息(サウナ練)　
８／０２（木）休息(ｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞ練)
８／０３（金）久松山トレラン　　５キロ　　４０９メートル
　　　　　　　チャリガーデン
８／０４（土）氷ノ山＆広留野　６０キロ　１４９５メートル　
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　　合　計　　　　　　　　　２５３キロ　４８７８メートル

津黒と氷ノ山で稼いだが、それらの疲れと影響が水と木にでた形ですね？
今週は、京都有り、東京もありで走れないのでおとなしく筋トレします。