sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

湘南の風に吹かれて豚を売る

FBつながりで男・松井さんの紹介を受けてこの本を読んだ。
http://www.kankidirect.com/np/isbn/9784761266455
なかなか面白い内容だった。


今でも多くの農家は生産活動に専念するものの、できた品物の販売には関わらないことが多い。
効率的に作ってあとは農協や市場まかせとすれば楽かもしれない。
今までは、それでも儲かってきたが、最近ではなかなかそうはいかなくなってきた。
そして、これからはもっとそうなるだろう。


自分で作ったものに自信があれば、自分で売ることは自然なのかもしれない。
作ることと売ること、一連のように見えて、別々の代物なので、迷っている人も多い。
この本は、単なる販売のハウツー本ではなく、何が必要なのか染み出ている。
この本を養豚農家に読んでもらいたい。
農家に・農家に関わる人に。


東中しぐさ。
江戸しぐさをヒントに学校をあげて取り組んでいるらしい。
お互い様、相互扶助の考え方なんだろうか。
河中はまだまだ子供だと感じることが。
子供ということは、幼稚な感じということ。
たぶん親の影響なんだろう。
一生懸命な姿を見せること、それが一番。