sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ハムストリングを使う

これを鍛えると、ロングでもヒルクライムでも有効だと聞く。
モモの裏側の筋肉だ。
表の筋肉は、瞬発力はあるが、持続力に欠けるそうだ。
裏側の筋肉をどう鍛えるのか?
6月頃のファンライドに鍛え方が紹介してあった。
一定の距離をアウター縛りで走ることも有効のようだ。
重めのギアで、じっくり仕上げていくということか?


まぁ、週末の大山ヒルクライムには到底間に合いそうにないが・・・
とりあえず、対応策を考えてみた。


まず、クリートの位置は、ケイデンスを意識して浅くしていたが、深めにセット。
とは言っても、タイムのクリートを丁度中間位置にセットしただけだが。
サドル高は週末調整するとして、サドル自体はやや前に。
そして前傾にしてみる。

少しやり過ぎ!
河原城の坂で試してみよう。


最近心がけていることは、まずはタップリの睡眠をとること。
そして、適度のアップを必ず行う。
スタートしたら、やや体を起こして胸の空間を確保して、酸素をたくさん吸えるように。
心拍がきつくなったら、深い呼吸を何回か行い、心臓のペースを乱さないこと。
ダンシングは必要以上に採用しない。
そのためにトルクフルな走りを練習する。
または、シッティングのままダンシングを取り入れる。


20年以降のタイムを確認してみたら・・・
 20年 48:11
 21年 46:56
 22年 42:59
 23年 ?????
年を取っても、それなりのタイムアップを果たせている。
夏秋の走り込みと、軽量マシンのお陰かもしれない。
ハムストリングを使って、最低でも昨年以上、できれば42分ぐらいで上がりたい。


鶴見慎吾の富士山HC後のコメント。
「ただ、ゆっくり走っても、高出力で走っても、辛いのは同じだというのがよくわかった。だったら、集中してなるべく辛い時間は短く済まし、いいタイムを出すに限る。」


人それぞれ、スキルや体力は違えど、前向きながんばり度はそんなに変わらないはず。
人それぞれの辛さ、それを如何に楽しさに変換し、全てを出し続けられるか。
肩の力を抜いてリラックスして、がんばろう。