sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

F肉さんのお陰です。

そろそろ今年のsasibaeの活躍時期も終焉ですね。
ここ3年間、怒濤のsasibaeブームに乗って、いろいろと対策を進め、勉強できたことに感謝ですが、今年はやはり肉用牛進出が大きなポイントでした。

全ては異動から始まりましたが、提案を快く受け入れてくれた農家に感謝しつつ、その農家に大きな影響力を持つF肉さんにも感謝ということで。
まぁ、畜試でいろいろ話したり、足上げカウントしたりと発想提案も頂きました。


今年の東部での試験は、今後の流れに大きな影響力を与えていくはずだと思います。
一つは、東部の大型農家が必ず来年ネットに乗り出すと明言していること。T牧場関係だけでも2000頭近くいます。
二つ目は、M農場。
具体的な設計・費用試算を行いたいと言ってます。
特に子牛がいる哺育センターは最優先だと。
いずれも、いい話ですし、具体的に進めていく必要があります。

まぁ、いずれも簡単なことです。
冬の間の仕事として、設計図面を見ながら必要な資材を計算するだけです。
ただ、こんな簡単な仕事なのに、全く進まない農場があるのは何なんだろうか??
大きな効果がわかっているのに、やらない理由がわからない。
これぞ、2つのリアリティだと。
私自身、まだまだ勉強不足なんだろうと反省。


そして、車上で考えたこと。
全共で予算計上した?が、これは全共対策に有効かもしれないと。
今年生まれた仔牛が二年後の秋に出る。
今年はもう終わったので、来年・再来年とどう肥育できるか否か・・・
ネットはすごいかも
そう言う意味もあってsasibaeになった!
部長わかった???