sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ハチ北 続き

昨日はフィヨルドさんが不在のため、フラットバーンも含めた練習を多めにすることに。

久しぶりにロシのファンライド用のスクラッチ(右)を引っぱりだして持っていく。
スクラッチモーグル(左)はちゃらYさんに試し履きしてもらうことに。
(これが余計なことだったかも・・・)

Y酪さんの中央ゲレンデでの滑り。
フラットでも追いかけながら撮るのは難しく、このあと寒すぎてi-phoneがどうも停止してしまった。

こちらはちゃらYさんのアルペンコースのフラットバーン。
全体に腰が引き気味のため、荷重が軸に集中できていない。
ブーツのスネを前に押すように意識し、腕を前に出して体を誘導すれば、後傾気味を解消する。
あと上半身が回転と一緒に回ってしまうので、上半身は常に進行方向に向かって動かないようにしたい。
(体感スポーツなので、言葉で言うほど簡単にはできないが・・・)


このあと、スクラッチモーグルのエッジに異変が起きたようで・・・

外エッジの踵から後ろ20センチにわたってエッジがソールからはみ出てしまい、たぶん修復不可能。

もう何年履いただろうか?7〜8年ぐらいお世話になり、そろそろ寿命でしたね。
まあベクターグライド・キャメルハンプでも買うか。(確かオガサカの板)

昨日は気温や新雪でコンディションは最高だったが、いざコブに入ると様子は一変。
固く凍ったベ−ス部分が時間ととともに露出してガリガリ君となっていた。
北壁然り、スーパーモーグルコース然りだが、でも、最近はそんなことは関係なくなってきた。
ガリッてもエッジする部分や抜重するポイントがわかってきたからか・・・

3本ほどスーパーモーグルコース滑ったが、1本目はなんとか完走。
後半になるとコブが深く、とても足が持ちそうにないが、なんとか・・・
2本目は、出足から5ターンぐらいでスキーのブレーキとウェアの裾がクロスしてバランス崩して一旦停止してしまう。
その後は下まで滑り切れた。
3回目はコースクローズ直後、上からコブ整備が始まっていたので半分から下を滑らせていただく。
下半分だと楽々で超楽しい〜♪ コブとコブを少し飛ばしながら滑られると面白さは倍増だ!!


このコブでの感覚はここ10年ぐらい悩み続けた感覚だ。
コブを恐れて腰が引け、焦って板を回そうと意識するが、それが間違いとよくわかった。
ダメなところや要改善点は、出来て初めてわかることが多い。
回すのが早すぎるのだ。そのポイントが来るまで待つ。
待った上でエッジ・加重して、上半身からコブを抜ける感じで、これだと楽にコブを越えられる。


昨日はモーグル板でなかったため、必要以上に板が引っかかる感じが強かった。
やはり細くて抜けが良いのに限るが、もう少し練習が必要だ。

ハチ北気になった点。
ひとつは、このスペース。
喫煙コーナーが中央クワッド乗車付近に新設されていた。
良いことなんだが、煙は待つ人の方に流れる。
もう少し考えてもらいたい。

もうひとつは、ちびっ子ポール練習。
繰り返しポール練習をやっていた。
なかなか出来ない環境だ。
一緒に乗った女の子のヘルメットには「根性」シールが。
かっこいい。
がんばれ!!(おまえもなっ!!っ言われそうだ・・・)