sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

親として出来ること

明日明後日は、センター試験
全国で多くの受験生が自身の取り組みの成果を発揮する時がきた。
我が家もいつがスタートとは言えないが、ひとつの目標として取り組んできた。


思えば30年近く前に我々が受けたのは共通一次試験だった。
記憶は曖昧だが場所は同じ鳥取大学キャンパス。
父親に送ってもらった記憶がある。
結果は中の下ぐらいでパットせず、後々脳が軽い学科に入ることになった。


さて、ここ半年ほどは受験に際し何が出来るか考え続ける日々だった。
いろいろ考えてきたモノの、私に出来ることは・・・特にない。
もちろん、何か教えるほどの知識レベルではない・・・。
うちは基本的に何も言わない主義で良く言えば自主性に任せるタイプ、悪く言うと放任主義かも。


規則正しい生活も一番乱れていたのはコタツで寝てしまう親だし・・・
しいて言えば、衣食住の基本部分を最低限してあげたぐらいか。
特に朝ご飯をしっかり食べること。
でも、これも私ではなく嫁さんのお陰だ。
子供の話をたくさんではないが聞き、進路に関しても親としての最小限の意見を言ってきた。


まぁ、今の最大限の力を出し切れるよう平々凡々な生活を送ることか。
そんなことしかできやしないが、
自分自身の時にも、たぶんそうやってしてくれただろう親に今更ながら感謝の気持ちがわいてきた。