sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ウィリアム・ウォードの言葉

教育の名言としては、山本五十六の言葉が有名だ。
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」


ここんところ、体罰のニュースがマスコミを賑わせている。
子供の頃は体罰はまだ顕在し、小学校のアオシバ先生は東部では有名でコワイ有名な女先生だった。
授業中のビンタは朝飯前。
よく首にならなかったなぁと思う。
白地図を授業中に自宅まで走って取りに帰ったことがある。
往復8キロ。
親も笑っていた。
ただ、そんな緊張感を高めるだけではスキルやチームプレーは上がらない。
まぁ逆に上がっても、成績があがらいことも当然ある。
教育は難しいだろうし、何を目的に目標にするかによってプロセスもやり方も違ってくるが・・・


先日目にとまった言葉、ウィリアム・ウォードの言葉
The mediocre teacher tells.   凡庸な教師は指示をする。
The good teacher explains.   よい教師は説明をする。
The superior teacher demonstrates.   更に優れた教師は範となる。
The great teacher inspires.     そして偉大な教師は内なる心に火をつける。


年に数回「先生」と揶揄されることもあるが、
我々の活動は、本当に対象者の心に火をつけることにつながっているだろうか。
心の火をつけること以上に、その火を絶やすことなく、メラメラと燃やし続けることは本当に難しい。
そのためには、どんな困難に直面しても、自身の火を絶やさないようにすることが必要だろう。
日々精進の積み重ねか。