sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

詣でてみる 和気アルプスへ

アルプスつながりで、以前から気になっていた和気アルプス。
昨日は年休消化もあって試走を兼ねて詣でてみることにした。
決めたのが朝6時半だったので、出発は遅れ遅れとなり、7時半過ぎにバモスでスタート。
黒尾峠ではなく高速で大原まで行き、そのまま南下する。
湯郷温泉は9時前通過し、和気町役場で軽量化したのは9時半すぎ。

適当な駐車場がないし、いったいどこから入山するのか見当がつかない・・・
河川敷に車を止めてとりあえず、雰囲気のある方向に走り出す。
神社のまわりや住宅地をウロウロ。
不審者扱いされたら・・・と、そこに家から出て来た人が居て和気アルプスの登山口を聞くと・・・
「すみません、そんな山があるんですか・・・」と聞き返される始末。


とりあえず、和気アルプス検索でヒットしたホームページにあった地図だけ印刷してきたのでそれを頼りに。
中学校脇の道に登り口があるようなので、中学校を目指す。
丁度授業中でリュック背負って山に向かう変なおじさんに視線釘付け。

暫く行くと金網が張り巡らされている。
ここはイノシシや鹿だけでなく9月から11月末までは松茸山で全面入山禁止地域。
山全体が厳しく囲まれていた。
写真左側の山の斜面の白い部分が岩場崖でそこをよじ登る。

岩場の下まではこんな沢を登る獣道。

ここが岩場を下から見た図。
一枚岩で比較的登りやすい。

岩場の上まで息を切らしながら・・・
高度感ある見晴らし場があり、登ってきた道も丸見え。
写真の中央に斜めに走る尾根が見える。

こちらは登ってきた方向。

上にあがった後は、快適な登山道が続き、最高地点は370メートルあまり。
晴れていて気持ちいい。
久しぶりに汗をたくさんかいた。


後半は北西側の岩場をいったん下り、また登り返す。

そして、本来の登山ルートを河川敷方向に下る。




2時間少々のトレランにはならないトレッキング。
下山途中に4名の学生ぐらいの男女グループとすれ違った。
楽しそうに賑やかに。
もう少しルートを研究して、登っても下っても楽しめるルートを考えたい。
12時過ぎに終えて、和気温泉につかって帰路につく。


所内忘年会があるので少し夕寝してからホープスターへ。
笑いころげた忘年会ネタはまた。