sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

第1回 八東ヒルクライム

先月急遽開催が決まりわずか1カ月足らずで当日を迎えた。
地元役場町長さんや派出所の方々も出席され、30名ほどだが記念すべき大会が幕を開けた。
大会の手作り感がたまらなくいい。

9時から受付なのに、さすが東部関係者は早々と到着してローラー合戦が始まっていた・・・
協賛でもあるhayashiさん、TTさん、粉さん、会長など。
しばらくしてkikoushiさん、F肉さん、T取さん、ちゃらYさん、久々のSZKくんも。

久しぶりに東部ShoLow'sが賑やかい。
ドリモグさんも参戦され、MTBについて話を聞けた。
次はMTB大会デビューしましょう!!


受付で確認したら記念すべき第1回大会参加者は29名。
東部関係者がもちろん多いが、ShoLow'sが大凡25%近くを占めている。
徐々にこの輪を広げられればと思った。
そんないい感じとは裏腹で、天気は真逆の雨と強い風が吹き、しかもだんだん強くなっている感じ。
八東中学校の自転車小屋をお借りしてのローラーはありがたかった。
2週間ブランクを埋めるべく15分ほど、汗はあまりかかなかった。

役場前で開会式。
皆さんの挨拶があり、10時スタートとのことで、各自最終準備。
20分前には近くのスタート地点に皆さん移って、慌てて靴はいて向かうがやはり雨なので徐々に体感温度は下がる一方。
近くの家の方々に声援を頂きスタートラインに並ぶ。

と、いきなりのスタート。
クリート両足ともまだはまっていない・・・
急いではめて、サイコン押して、前を見たら・・・先頭集団がはやくも逃げはじめている。
近くに粉さんもいて抜け出そうとしていたが、なかなか前には出られない。
ようやく藤田畜産あたりで追撃開始と思ったが、結構な間隔がありそう簡単には追いつけそうにない。
粉さんは、それでも抜けだし男前だ。
かなりの追い風のようで、坂をあまり感じないうちに山志谷への橋に来た。
前が少し詰まった感じだったが、坂が始まりあれよあれよという間にまた元の距離感に。


2週間のブランクはやはりあるようで、前半は足が回らなかったし、リズムがまた悪かった。
それ以上に半分ほど走ったところで、上半身の腕がなんだかおかしい。
怠さというか、力が入らない感じで、これも怠けていた証拠なのかもしれない。


半分を過ぎたあたりで9・10・11・12番目と教えられる。
えっ?
1人旅だと思っていたら、どうも後ろにぶら下がりの方々がいるらしい。
前は前で、K会長が徐々に近づき、もう一息となる。


坂と平坦が繰り返すこのコースは、個人的には回復部分があって好きだが、今日はやはり余裕がない。
会長を含め、4名程のパックで更に前に見え始めたF肉さんに徐々に迫る。
おっ、更に粉さんも見えてきた。


帳尻合わせ走りは今日も健在。
ただ、このコースは最後の登りがきつい。
そこで競るとたぶんきつい。
実際、ラスト数百メートルで一度は刺した粉さんに刺し返され、キャノンディールの方にもおいてけぼりに。
う〜ん、今日は踏ん張れなかった。

タイムは32分50秒ほどで、結果8位。
辛うじてF肉さんをかわせたモノの、正直辛かった。
精進が足りませんな。
5位までの方々と6位から10位あたりは、巨大な見えない壁が立ちはだかっていたようで。
ここに何とか食い込んでいきたいのだが・・・


ゴールして、下山用グッズが・・・ない。
荷物車は最後尾のあとを上がっているらしく、ゴール後の我々は凍える人々に。
見かねたキャンプ場の方が焚き火をしていただいた。
ありがたい。

燃え上がる火がかっこいい。
今日1番の幸せ。


表彰式・抽選会と続くようだったが、今日は嫁が仕事のため早めに帰ることに。
8位でリンゴ1箱頂きました。
下山はブレーキ効かず手足が凍えながらで大変でしたが、とても記憶に残る良い大会でした。
参加された方、関係者の方々、ご苦労様&ありがとうございました。


来年は、もっと大勢で盛り上げましょう!!