sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

熊情報

一昨日の公文から抜粋
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ツキノワグマの出没に係る注意喚起等について

 鳥取県でも早い時期から錯誤捕獲が多く発生しましたが、8月以降の目撃等の情
報数は過去10年の平均より少なく、鳥取大学に委託、実施している堅果類の調査
でもブナとミズナラの堅果は少ないですが、コナラについては並作ぎみで、放獣し
ツキノワグマの追跡調査においても、この秋は人の生活圏から離れた山間地での
行動が続いています。
 しかし、気温の低下した先週以降、調査しているツキノワグマについて、山間地
を中心に行動しているが、餌を探してか活発に移動する傾向がみられています。
 過去の出没傾向より、11月15日頃までは冬眠に向けて餌を探して活発に行動
することが予想される
ことから、出没情報には十分に注視し、集落周辺では利用し
ない柿の実やコンポスト、生ゴミ等の誘引物の管理の徹底と、出没地域における注
意喚起の徹底をお願いします。
 なお、鳥取県に生息するツキノワグマは、環境省が作成した絶滅のおそれのある
野生動植物のリストで絶滅のおそれのある地域個体群とされ、鳥取県希少野生動植
物の保護に関する条例においても希少野生動植物種に指定していることから、ツキ
ノワグマ保護管理計画に基づき適正な対応をお願いします。

担当 公園自然課自然環境保全担当
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これまで捕獲し山奥に放たれた熊を追跡しているようですが、かれらにとって今が一番のエネルギー稼ぎ時。
お互いに夢中になっていれば、バッタリという場面があるのでしょうね。


深夜から早朝は要注意時間ですが、柿の木などは木の上に座を作って食べるそうで、地面にいるとも限らないようです。
やはり、存在を知らしめる音・雄叫びなどは備えておくべきもののひとつですね。