sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

サイクルエンデューロ in 播磨中央公園 早朝版

夏の暑い日差しを避け、早朝に開催される2時間耐久レースに参加してきました。

盆すぎごろでしたか、粉さんやnakaoniさんが参加されるとのことで、F肉さんを誘ったら「Y酪さんが参加されるなら・・・」とのこと。
Y酪さんはOKだったので東部ShoLow'sからは3人トリオで参戦へ。
エントリー時に40歳以上のソロ・マスターにチェックを入れておいたのが後々効いた!!


このレース、播磨中央公園5時過ぎ受付、6時15分スタートらしく、鳥取を3時過ぎに出なければならない。
昨日になって、3人衆で話し合い、前泊する相談を。
近くにB&Bホテルというとても魅力的なホテルがあるらしい。
高速から見える「ナイル書店」ならみんな知っているが・・・
結局、西脇工業高校の近く?のアーバンなホテルを予約し夜出発。


お陰さまで5時前までグッスリ眠れ、コンビニ寄って5時半前に到着。
受付済ませ、試走に行くと、どうもこれまで走ったハリチューコースとも違うコースのようだ。

nakaoniさん・粉さんともに元気そうで、台風の目になりそう。
但し、このコースは狭く・曲がりくねくねっていてテクニカルでおっさんにはコワイ。
昨日の雨か、カーブの所々で路面がヌレヌレだし。

スタート前、55粉さんフロントへ。
25nakaoniさんも続く。

私も含めたShoLow'sは中盤辺りでスタート。
本日の目標は、序盤で先頭落ちせずできれば半分までツキイチでぶら下がること。


スタート後の混戦もラップを重ねる度に徐々にやわらぎ、なんとかぶら下がり成功。
序盤は少し前にF肉さんがいて、そのあと追い抜くが、たぶん近くのまま。
何週目だったか、ヘアピンを抜けた瞬間「落車〜!」の声とともに前方でジャックナイフ状で巻き込まれたnakaoniさん。
4〜5名落車した様子だが、その後どうなったかは不明。
落車によって、少々ぼぉ〜としていた頭がシャキとして集中した。
ここから先、1時間が経過するまで、とても長く感じられた。
確か1周3キロで2時間で20周ぐらいと思っていたが、ラップは4分半程度ということは10周でも45分。
1時間だと・・・14周目・・・などと弱った頭で考えながら走る。


途中、粉さんが後ろからグングン上がってきた。
何故に後ろから???と思っているうちに、グングン前に進む。
途中上りで加速する場面で、突然前が詰まりフルブレーキ・・・・
私は止まれたが、後ろの人も立て続けにパニックで大声が出る。
後で聞いたらF肉さんとその後ろの方だったようで・・・
パック走行は難しい。


残り45分ぐらいだったか、前の集団で何か大きな声が上がり、何となくスピードが上がったような・・・
ラップデータを見返すと、ペースアップではなく、単に自分の周りのペースダウンだった。
集団から一度離れてしまうと、あとは切れた凧のようになり「シュ〜」となる。
ここで、後ろからF肉列車が発車したが、この時この列車に追従できず・・・
今日は終わりかと・・・


そしたら、近くで走っていた30番の方(キャノンデール)がいいペースで引っ張りはじめ、
2周ほどでなんと集団に追いつけなかったF肉さんを吸収。
ここからは辛抱合戦と思い30番の方にツキイチ作戦。


残り30分を切り、それほどでもない上りだが、上り方を意識してみようと高ケイデンスで漕ぎ上げてみる。
これがなかなかよくて、ツキイチだった30番の方に申し訳ないので前に出てみた。
2ラップほど進むと、2人と少し間が開いてきた。
これはと思い更に回す作戦を、すると左ふくらはぎが徐々に硬くなり。
そうしたら、30番の方、ゾンビの如く復活してぶち抜かれる。
F肉さんは、また後ろの様子。
ここで逃すと二度とつけれないので、ツキイチ作戦で行くと、ゴール地点のオノさんから「あと2周」の声。
この辺りではラップタイムは4分55秒ぐらいまで落ちていたが、最終は4分35秒まで戻してゴール・・・

そういえば、粉さん途中でレース離脱の様子。
落車ではなくサドルトラブルだったらしい。
ジャックナイフnakaoniさんは復帰して追い上げたがトップから離れてしまったためかなり厳しかったようだ。

結果、26周 2時間00分06秒485
あと6秒でもう1周走れてた・・・・が、マスターの部3位!
ソロの部は27周走った人が14名いたが、その中にマスターの年齢の方も何人かいたようでチェック忘れのお陰で商品CCD6パックが転がり込んだ。

レース後、ホテルに戻ってシャワーを浴びてから余裕のチェックアウト。
10時滝野社で、12時前には河原に。
参加されたF肉さん、Y酪さん、nakaoniさん、粉さんご苦労様でした。
クルクル回り続けるテクニカルなコースは本当に疲れました。
12月のハリチュウ頑張りましょう。
とりあえず、9月はダルガ峰HCもありますね。