sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

2012 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 参加してきました

とりあえず無事?終了し、帰ってきました。
今年4度目の参加だったが、今年ほど暑く・気持ちいい晴れ晴れした大会はないほどの天気だった。

全国全ての都道府県から4531名のエントリーと全国屈指の大会だが、実際の申込はその倍らしい・・・
そして、その95%が男野郎で、更に40代が1527名と全参加者の1/3を占めており、乗鞍は我々おっさん世代が支えているといっても過言ではない・・・かも。
若僧は11歳の小学生から大先輩は86歳まで。
鳥取県からは13名のエントリーがあったようだ。
我々御一行は8名なので、あと5名参加者がいたことに。

これが今回のベストショット!!
キュッと締まった筋肉ウォッチングを封印して悶絶したIKT監督と乗鞍岳大雪渓だ!
20分近いスタート差だったが、行けども行けども監督に追いつけず・・・
ラスト2キロでようやく見つけて激写&尻押し!
写真撮ったり、大雪渓との構図待ちでかなりロスしたが、なかなかのいい写真と自画自賛。

ゴール地点は、長野と岐阜県境。
2700メートル国内道路最高地点。

さて、肝心のタイムは・・・
リザルトによると、1時間16分57秒らしい・・・
昨年比 +21秒となった。
参加した時々にいろいろ事情はあるが、今年はこれがこの時の最大級のパフォーマンスであり、まだまだ鍛え方というか・精進が足りないという証だろうと解析する。

途中区間のタイムはこんな感じ。
CP1   20分24秒 昨年比 −22秒 
中間地点  33分13秒     −47秒
CP2   53分45秒     + 0秒
ゴール   76分57秒     +21秒


中間までは、比較的早く感じられた。
ペースの合う人に随分引いてもらい、釣られて上がった感じ。
それにしても、暑かった。
ペットボトル1/3でスタート予定だったが、急遽部長に8分目まで入れてもらって助かった。
各CPでアクエリアスと水を1杯ずつ紙コップでもらったが山頂までギリ足りなかった。
森林限界を越えてからのダレダレ具合は情けない・・・

それにしても、4500人が集う駐車場はスゴイ自転車と人の数・・・
いつも思うが、お金に換算するとスゴイ経済効果だ。


走りは、最近のHCシリーズ同様に後半垂れた走りだった。
特に、中間地点を過ぎてからのつづら折れと、森林限界を超えてから。
ここで回せなかったというか、回らなかったし、心臓を含めて回さなかったのがタイムロスに大きくつながった。

40台クラスEの1組目。
4名にhayashiさん含めて同じ組だった。
今年の乗鞍ガールズは・・・???
誰も写真撮ってない?
上の写真のはるか上の山々に白く見えるのが、乗鞍岳の大雪渓。
あそこの上まで20.5キロだ。
年に一度だけ、何度登っても大変だが、走り終わればまた来年と思う。

下山途中で、大雪渓と乗鞍岳
登るのも大変だが、下るのが結構な拷問で、20キロ以上もブレーキかけ続けて下るのは辛い。

森林限界のキャラボク?低灌木地帯。
今年は眺め最高でした!
また、がんばりましょう。
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大会終了後、そそくさと荷物をまとめ、車に押し込み、今度は登山姿に変身して、再び下ってきた乗鞍に登る。
大会があったため、12時半までは道路封鎖されていたが13時発の畳平行きバスに乗った。
この辺りから後はまた別記事で。


それにしても、何だか中途半端で後味の良くない大会となった。
迷惑も掛けた人も多く申し訳なかった。
日々精進だが、本当に試されているのは別のところかもしれない。