計画を練る

１月末で２３年度の実績検討を行ない、
２月末には２４年度の行動計画を練る予定だが、ここに来て、ひとつの気づきがあった。

それは、１月末での反省を行うとは、残り２カ月間を如何に過ごすかにつながると言うこと。
つまり、１月末で出来たことと出来なかったことを仕分け、出来なかった理由を再確認するのだが、
残り２カ月でまだまだ出来ることもたくさんアル。

そう、１月末の実績検討とは、年度内にやり遂げるための再確認なのだろう。
残念ながら、そう思って実績検討している人は少ない。
ただ時間に流されて、あ〜ぁ出来なかったと思うか、いやいやまだ出来ることがあると思うかで、明日の過ごし方は変わってくる。
中でも、経営の課題は年度内に実績検討を個別で進める予定だが、最後まで粘り強く取り組む。
そして、集合研修も年度内にやってしまおうと。

午後、結構な雪だったが酪農研修会。
こんな時に参加できるかどうかに意味がある。
今日はカウコンプレゼン大会。
なかなかいい発表ばかりだった。
思えば平成１５年ぐらいからカウコンフォートの学びをはじめ、１９年ぐらいからはサシバエ対策も加わり、
今や県内どの農家でも出来る内容にまで、かみ砕かれて浸透してきた。
普及だけでなく、白バラ・大乳の指導部のなせる技だ。
レベルも高い。

また新規に繁殖検診に取り組む可能性の農家も出てきた。
カウコンは単なる切り口であり、本当の狙いは牛舎を牛一杯にして楽しみながらしぼることなんだろうと思った。
春からまたカウコンなどもがんばらねば。