sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ハチ北 4回目

今回もフィヨルドさんのリクエストでハチ北ツアーを企画。
Y酪さんは今回も当番のため欠だが、Y本さんにIKTさんにミチコ夫妻と総勢6名で。
鳥取発の際は雨雲の中で今回も吹雪の中かとやや低いモチベーションだったが、ハチ北駐車場に到着してみればピーカン。

道中の夫婦スキーツアー話や、嫁飼い犬に噛まれる話、そして話すこと無し・・・
などそれぞれのカミングアウト後だったので何故か気持ちもすっきり感???

山頂も晴れれば氷ノ山から遠くまでクッキリ・・・
気温は見えにくいが0℃で雪もしまって滑りやすい。

早速数本北壁を中心に新雪とその下に潜むコブを楽しむ。
新雪の下はかなりガリッている。

山頂の北側はかなり雪がせり出していて、壁側が見えにくい。
どのコブも新雪がクッションにはなるが、ガリッた部分は手強く、徐々に深くなると更に難しい。

今日は祝日のためか、スキーヤーの出足は好調。
駐車場もレストハウスもフル満員。

スピーカー連中も話しが弾んだ。


今日の貢献。
スーパーモーグルコースを一気に滑走中、コブの中に鍵が落ちているのを発見した。
唯一イッキ走が可能だったかもしれないが、発見して即座に踏まぬようにコースアウトして鍵を確認しにコブ2つほど戻ってみたら、関西方面からか日産車の鍵だった。
無くした人は気づいているだろうか?
遠くまで来て無くしたら途方に暮れるだろうと思い、即座にパトロールセンターに。
発見場所を伝えて、後の処理を依頼した。
所有者の手元に無事戻ることを祈って。

休憩を2度挟んでクタクタになるまで。
我々の修行のようなコブツアーも4回目。


女性陣もフラットバーンだけでなくチャレンジコースのフワフワゾーンに果敢に挑むことで荷重方法を少しずつ学んでいるようだ。
スキーは本当に体感スポーツで、ある一定以上のスキルは自分自身で会得するしかない。
コブも一度に滑られるようにはならない。
特にスーパーモーグルコースのような急傾斜でコブも落差も大きいところはどう滑るかと聞かれてもなかなか良い返事ができない。
まずは3つのコブを良いイメージで滑りきる。
それが出来れば、5つ7つと滑りきる数を伸ばしていく。
それに尽きる。


コブの裏をねぶるように滑ることが出来ればきっとうまく滑ることが出来る。