ジャスト・ミート！！

２月に入り、そろそろ会計決算にも火がついてきた。
週の半分は、あっち・こっちで、決算の手助けを進めるが、会計ソフトを使って進めるも、なかなか作業は進まぬノが通例。

販売高が確実に入力されているかどうか。
差し引き計算で振り込まれた場合は、差し引きされた部分を抜き出して追加入力。
費用も漏れていないか、逆に余分なものまで入っていないか。
家計部分はどうか。
減価償却・消費税・・・
注意する点は多く、手続き的な部分も多く、年に一度しかしないためなかなか覚えられない部分も多い。

何しろ、答えがないため手探り状態の人も多い。
畜産は金額が大きく、困難さを極める。
集団だと、一度に同じような質問が重なる。

そこで、農協と連携してわかる範囲で答えを作る。
とりあえず、販売高をきっちりと。
１００，０００，０００近い販売高でも、ピッタリマッチ！！
この瞬間はたまらない。
同時に肉格付とか、枝肉重量の点検を行い、来るべき検討材料を調達する。
農家によって、いろいろな特徴があり、経営数字と平行してこれからの方向性もなんとなく見えてくる。

パソコン開きつつ、そんな話をしていたら、今後の経営展開について盛り上がっていく。
ただ単に税務申告だけでなく、次のステップに向けて動き出す取り組みにつなげたい。
申告はあと１カ月ほど時間はあるが、今年は出来れば今月中に終了し、来月は作成会議の月としたい。