sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

山村の実情

ボランティアで訪問した集落は雪深い山間部。
公民館に貼ってあった防災マップによると、
50戸ぐらいの家があるが、
人が住んでいるのは30戸を切っており、
そのうち一人暮らしの家が10戸近い。
車いすなどの情報もあった。


集落内にの狭い道には、川から水を引いて融雪装置があるが、
屋根の雪までは溶かしてくれない。
降ろしても捨て場もない。
若い人も少ない。
最近は、鹿の数の方が多いはず。

公民館に貼ってあった年寄りの教訓???
年寄りだけでなく、中年にも痛感させられる言葉ばかり。


この山村は、うちの実家の状況にもよく似ている。
うちは兄が守ってくれているが、自分ならどうしただろう?
静かな山間は、何故か心が落ち着く。
山・谷・川、汚れていない自然のまま。
春になったら自転車でまた訪れてみたい。