実績検討

今年度も実質１０ヶ月間で、実績を検討する時期となる。
２月には実績検討→計画検討して早い人は３月から来年度の取り組みがはじまる。
ここで自分の計画に遅れをとらないようにしなければ。
ということで１月末には実績検討が行われた。

和牛振興・自給飼料・経営全般の３つの課題を３人で担当する。
ここ数年は、経営と自給飼料がコラボして活動を展開してきた。
まずは量の確保を目指し、平行策として質の改善を図ってきた。

ところが皮肉なことに、個別の経営検討を進めるほど、質の問題が繁殖面への影響を起こして生産低下に影を落としていることが露呈してきた。
量も不足は、もちろん経営を直撃する。
来年度も、課題解決に向けた取り組みを進めることとなる。

一方、和牛は牛歩の如く。
経営面では、一貫とか肥育でのオファーが続く。
繁殖で終わることなく、牛肉販売につながるような、筋というかストーリーが描ける課題に欠けている。
これは２月の宿題となる。

ストーリー性。
何事も単発ではいけない。
つながることが大切だ。
世代も。
５０年後、人口は３割減で超高齢社会がやってくる。
その時９６歳。
まだまだ現役世代だったら・・・そんなストーリーはゴメン。

そういえば、今年のエントリーもそろそろか。