sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

天才テレビくん

子供達は、先週行われた後期中間テストの結果に一喜一憂している。
テストの日の夜「あ〜ぁ、悪いけど500点満点は無いで!」と娘。
「心配せんでも、そこまで期待しとらん」というと「問題見た瞬間、あちゃ〜だった」とあっけらかんと。



今は昔のように得点上位者が廊下などに掲示されることもないが、
その代わり、テスト前勉強時間調査結果とか、得点傾向などの解析結果のお知らせが届く。
その傾向とは、スバリやったもん勝ち。
テスト前1週間の平均値では、最高5時間/日という強者から最低1時間まで幅広かったが、テスト結果との相関は高いそうだ。
娘は平均的なところだったようだが、部屋で勉強しているらしいので、その実態は不明のまま。


今朝方、最強教育者と意見交換。
勉強ができるものは「天才」と言われるが、一般的には天才はいなが、秀才はいる。
秀才はより多く体験することで、経験値をあげることができる能力を持つ人。
そして、体験的に難しい問題を解く喜びを知っているらしい。
いわゆるアハ体験だろうか?


ゲームでもスポーツでも同じのようだ。
より多くの経験をして、スキルアップのためのコツを体感していく。
より困難な課題を乗り越えた時の快感は何とも言えない。
苦しいのに楽しい。
身近にライバルがいると、その傾向はより高まる。


子供がクロスワードパズルとかナンクロに夢中になっているが、
ただ漢字を記憶したり、計算高くなったりするだけでなく、物事への集中力が格段に高まったとのこと。
短時間でもいいので、集中することも大切な要素だ。
好きこそものの上手なれ。
勉強しても、牛飼いしても、自転車漕いでも、基本はやはり一緒だ。