sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

12月に入り

さすがに朝晩の冷え込みが厳しさを増す。
庭の草花は、枯れたり春に備えてつぼみの準備。
枯れたものを見ると、オフシーズンを彷彿するが、ただ枯れているのではないようだ。
地上でも地下でも、次に向けたステップを確実に踏み出している。


shooting-moonさんつながりで、日々moozyさんの写真の素晴らしさ・少ない言葉に詰めこまれた奥深さを楽しませている。
http://d.hatena.ne.jp/moozy/
まねはできなくとも、レンタル中のカメラで簡単撮影。

枯れたギボウシの葉、黄変して見事に枯れている。
ところが、この葉はラップのように地面との間にまとわりつき、まるで自身の株を寒さや霜・雪から守っているように見える。
左奥の緑みどりした葉は、彼岸花の葉。
9月末に花が咲き終わり翌年6月頃までは濃い緑の葉を堂々と輝かせているが、寒々とした冬空の下でそれに気づいている人は少ない。

こちらがその1株分。
彼岸花=曼珠沙華、宿根多年生で数年すると分球して増殖していく。
球根は有毒なためモグラ被害を避けるために畦や墓地に多く植えられている。
墓地ならば、秋の彼岸にピンポイントでマッチする。

moozyさんをまねて、庭のハナミズキの葉を。
敢えてのシルエット。
たまたまシルエット。


今年は12月になってようやく紅葉が降りてきた感じ。
四季を感じ、それぞれを楽しみたいが、写真で切り取ればより深く感じられる。


昨日に続き、鳥取は冬型天候で晴れてもまた雨が降る。
朝寝した日は、大抵パン食ドライブが定番だが、今朝は所内斡旋品・福部新名物???の「らっきょうまんじゅう」を6つ蒸して家族で試食。

あわせて業務アンケートしたが、らっきょうを感じられないという意見が多かった。
午前・午後と積極的にダラダラする。
コタツにはいると積極的でなくとも溶けていく。


3時を過ぎ、車を事務所に置いて帰ったことを思い出し、晴れていたので自転車で取りに行くことに。

K2号で、千代川河口まで行ったところで、雨が降り出した・・・
「弁当忘れても、傘忘れるな」という鳥取の冬の格言どおりの天候に。
天気雨のため、ほぼ完全な虹が出た。
しかも、雨はかなりの勢い。
結局ずぶ濡れではないが、結構濡れた。
のんびり25キロ、ローラーよりは気分が晴れていいか!