sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

播磨サイクルエンデューロ 2時間耐久

23年も気づけばもう年の瀬。
私のシーズンインは、花粉症と右膝靱帯を痛めたため5月連休明けからと大幅に出遅れたが、
ShoLow'sを中心とした自転車仲間に刺激を与えられ、特に夏以降は毎週のようにイベント・アタック続きで鍛えてもらえ感謝。
今年の締めくくりは、播磨中央公園サイクルロードでのサイクルエンデューロ2時間耐久。

金曜日は所内忘年会だったが、翌日レースのこともあり食べるのをセーブ。
コッタンとの肩もみ合戦で肩の筋肉が痛む・・・


朝5時前に大雨の音で目覚めるものの、天気予報では播磨地方は雨の通り道ではない様子。
雨を想定した準備だったので、準備し直し。
7時F肉さんとY本さんが自宅に到着、F肉車に荷物を積み込み出発。
TK君から深夜迷惑メールがあったようだが、爆睡していたため気づかなかった。
風邪をこじらせ、体調不良で参加出来ないとのこと。
先週の上地アタックで半袖半パンなら当然の結果ではなかったかとは、3人一致の意見。
バカではなかった証拠でもあり、回復を祈る。

9時前には播中公園到着、受付を済ませ準備に取りかかるも、スタートまでには2時間以上あり。
晴れ間ものぞきはじめ、路面が乾かないかと期待。
nakaoniさんは9時45分からのスプリントに参加、3周回のレースとのこと。
アップがてらに参加するとのこと、さすがです。

F肉さん、TTさん、hayashiさんはローラーアップ。
私とY本さんは、コースオープンにあわせて試走でアップ終了。
雨が上がったものの、路面はウエットで所々落ち葉や水たまりが残っており、マンホールはスリップ注意。
トイレで軽量化した後、受付付近でF肉さんがどなたかと談笑中。

おおおおお〜。
ムボーズの中野さん、今日は「中野ファミリー」で参加予定だったが子供は参加出来ず・・・
2時間を予定していたが、定員オーバーのため仕方なく3時間にエントリーとのこと。



11時スタート、今回も参加者多し。特に2時間は80名オーパ−とか。

スタート位置は前から4列目ぐらいで鳥取チームはhayashiさんが前列、TTさん・nakaoniさん・Y本さんと私が近く、F肉さんはやや後ろ。
スタートした後は特に1周目の下り後のコーナーが懸念される。
スタート後は集団の中程をキープ。
3週目あたりとなればかなりバラけて先頭とも少し距離があり、追いつけそうにない。
F肉&TT&swd列車が出来上がり、それにペースの同じ数名が混ざって走る。
ラップは5分半前後だが、これが速いのか遅いのか、今ひとつわからない。
後半山側の上りがきつくなるところでは、列車内のペースが分裂気味。
上りの苦手な人はややペースダウンするか、ダンシングで乗り切るか。
今回、私のエンデューロテーマは、アウター固定とここの上りを一気に駆け上がること。
昨年はここで足が痙り始め、最後F肉列車から離脱した。
フロント50固定、上りでは後ろ26まで落とし、軽くケイデンスで登り切る。
この作戦はなかなかの成功で、ここの坂だけは気持ちよく上り続けることができた。
前半のダラダラ坂や下りで先行されるも、ここの坂で追いつき・追い越せで。

中盤は、F肉さんと3時間の白ヒゲおやじと3人列車。
このおやじなかなか強い、交代しながら先頭にも果敢に出て気持ちいいオヤジだった。
10周ぐらいでは、上から落ちてきた3名程のグループと列車編成がめまぐるしく変わりつつも、ここでもみんなで交代。
そのうち、白ヒゲオヤジと私のみとなる。
F肉さんは後半上りで、周回遅れに進路を塞がれやや後退したのをきっかけに後退したようだが、後で聞けばインナー落とした際にチェーンが落ちてしまったようで、残念。


10周を過ぎるとラップ時間は5分40秒を超えるようになってきた。
15周あたりでふと後ろを見たら、ジャバラ集団が竜の首のように一列になって追い上げてきた。
先頭集団にいとも簡単にラップされるも、白ヒゲオヤジが先頭集団に乗れと檄を飛ばされ、後ろに必死こいてつく。
nakaoniさんもこの中に位置していたが、どうもこの集団は3時間グループが中心のようで、ペースはそんなに上がらなかったため、なんとかつくことが出来た。
白ヒゲオヤジはなんと先頭で引っ張っている。
17周あたりでこの集団のスピードが何故かダウンし、ペース維持していたため私が先頭に。
あと2周ぐらいかと思っていたら・・・
hayashiさんが後ろから来た。
ラップされたのか、それとも白ヒゲオヤジ列車のお陰で追いついたのかわからぬまま・・・
オノさんからあと1周と聞き、hayashiさんとの最終バトル。
ダラダラ坂ではじわり引き離されるもなんとか5メートル以内。
下りでも維持、ラスト坂では一気に離されると思い早めのシフトダウンで漕ぎ上げると、意外にも追いつき・追い越せた。
けど、登り切ったところで足貯金は全部終了。
登り切ったあとは意図も簡単に先行を許し、下り以降も回復しないまま、ほぼ惰性でゴール。
まぁ、背中を拝みながらゴール出来たことはよかった。

リザルトを見るとhayashiさんに続き6位、22周(昨年は21周だったらしい)。
足の力は出し切れたのでよし、アウター固定も目標達成、後半の坂も気持ちよく登れた。
F肉さん・TTさん・白ヒゲオヤジなどの列車に途切れることなく乗れたことが大きく影響した。
よくを言えば、途中からの雨で視界が悪く、路面抵抗は増え、スリップ防止など物理的にも精神的にも負担が大きかったので、晴れ晴れの中で来年は23周といきたいものだ。

nakaoniさんの完走後の真っ黒な足。
みんなガクガク震えてました。

hayashiさん5位入賞!nakaoniさんも5位!

TTさんは一足先に神戸に出発したため、今回参加の5人衆で記念写真。
このあと、近場の温泉に浸かり、お昼を食べて、ジェラート食べて帰鳥。
みなさん、ご苦労様でした。
F肉さん、今回も車を出していただき、運転してもらい、ありがとうございました。
たつまんの方々にも感謝します。
また、がんばりましょう。