sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

暗闇に一光 パート2

11月に入っても、南風の暖かい日が続き、
昨日今日はTシャツに薄手のウインドブレーカーだけでジテツウすると汗びっしょりとなる。
この汗をかくのは嫌いではなく、意外と気持ちいいが、やはり疲れる。
昨日も今日も、晩御飯を食べた後は電池切れとなり、つるっと寝る予定がコタツでどっぷり寝てしまい・・・
午前様、そして疲れは倍増。


今日は全共肥育巡回に同行。
だんだん肥育牛らしくなってきたが、牛の作り方は人それぞれ。
いや、牛それぞれで、血統や産歴・季節・環境・飼料・牛房組み合わせなど、2度と同じにはならず、牛それぞれ。
肥育談義に花が咲くのを側で聞かせてもらえた。
そんな中、上手に肥育仕上げることは、難しいからこそ、面白いんだと思う。
皆まだまだ若く、これからが楽しみな人ばかり。


さて、すっかり暗闇の中のジテツウ。
数日間Dosanのライトを使用したが、圧倒的な明るさでこれはいい。

遠距離は10メートルくらい先が幅広く明るく、
中距離は5メートルぐらい先がスポット的に、
近距離は2メートルぐらいまでを幅広く照らす。
欲を言えばきりがないが、3つのエリア間が途切れてしまっており、
特に遠距離と中距離の間がつながれば、もっと見やすくなると思う。
特に夜中は、路面にある小石を見つけられるか・・・ここがポイント。
いずれにしても、これがあれば、夜中でも安心して走れると。
懸念材料としては、対向してくる人が眩しすぎないか・・・


先を明るく照らす。
効率よく、しかも眩しすぎないように。
配光・デザイン・重量・価格。
簡単なことではない。
市場ニーズを捉え満たすことは、自転車グッズだけではなく、我々の仕事でも共通項目だ。


なかなか儲からない畜産業界、TPPなども控え、さてどう先を照らすことが出来るのか? 否か?