sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

大山HC 進化するShoLow's

平成20年から、今年で4回目の参加となる大山ヒルクライム大会。
今年も見事な快晴だった。

スタート地点・駐車場・終わってからのお風呂とお世話になりっぱなしのシャトーおだか。
年々1つ1つ年を取る我々にとって、どれだけ老化を防止しつつ、真逆の進化に変換できるか?
黙っていても早くなれる20〜30代と違い、ここがキモだ。


今年はそれなりの走り込みしているものの、王滝に目標を置いてきたのでロードは出たとこ勝負で乗り切ってきた。
ダルガ峰からF肉さんの追従をかわすため、ハムストリング強化のための筋トレ重視としたが、ここんところ疲れピークに。
おまけに昨年同様昨日の夜は昼間のうたた寝がたたり熟睡出来ないまま塩にぎりメシを作る時間に。
自己管理がなっていない・・・


午前4時45分半 起床 やんちゃくれ米の新米でおにぎりを作る
ゴール後に食べるため5つほど作るが、やはりうまいので作ったのを食べてしまう・・・


午前5時半 F肉さんちにむけ出発、今日もF肉さんに乗せてもらう。
やはりステップワゴンは広くてそのままどぉ〜んと何でも乗るのでいい。


午前6時15分 白兎ローソンでY酪さん・SZKさんと合流し一路米子へ。
途中部長に電話すると大栄は雨が降っていると・・・確かに雨雲が近づくも、米子まで行けばほぼ快晴。
午前7時半すぎ かなり早く到着するも、既に鳥取組は到着完了。さすが気合いの入り方が違いますね。
しばし、談笑の後それぞれ準備を開始。
部長も到着。

自走でのHTさんにIKTさん。タケモトくんにK原くんなど受付時間の間に面々が集う。
タケモト君はスタート時間を集合時間と勘違いしていたようで、さすが天然系は違う。


今日はhayashiさんもnakaoniさんもShoLow'sジャージで参加予定。
結構賑やかなチームになってきた。

ニギヤカイだけではなく、いずれも実力揃いの面々。


さて、9時前となり受付に行くと、なんとゼッケンNo:1。
私が???
笑ってしまうが、ツールド大山で同時受付したお陰か???
おまけにバランスの悪いゼッケンで・・・

更に、エキスパートも少なく・・・みなさんミドルが多い。

ローラーアップ30分ほど、両足にはたっぷりサロメを塗って・ペットボトルの冷凍ほうじ茶をセットして準備完了。
やや重めの足を感じながらスタートすると、去年とは大きく違い、先頭集団はやはりガシガシと進み、トレインに乗り遅れないように進む。
但し、やはり離れがちで私の前でローテで進む人が回転していく。
途中のカーブは今年も鬼門で、砂利が残っていて危険な状態で、前右を行く人が砂利をよけるため大きくコース変更し左側の人がコースからはじき飛ばされそうになり、私も危うかったが何とか維持。
そうこうしている内にも農道に出て、スピードアップし、少し遅れはじめる。
最初の坂では足を回すことに集中する。
先頭集団は、すでに遥か彼方。
今年もこの坂までついていくことは出来ず終い。


ホテルラブウェイでポチッとラップボタンを。
11分33秒、良いのか悪いのか考える暇もなく下りに備える。
下りは前の2名についていく。
H原さんとキコウシさん???
H原さんとは、ここから悶絶合戦がはじまる。
抜いてもまた忘れた頃、絶妙なタイミングで抜かれる。


次のラップポイントはガーデンプレイス看板。
18分少しだとわかり、ここでF肉さんから教えてもらったタイムが生きてくる。
その先の橋でショローズジャージに追いつく、タケモト君だ。
追い抜きざまにゲキを飛びしいよいよ激坂突入。
ケイデンスは80前後。
心拍は175前後で推移。
暑くはないが、のどが渇き、足がだるい。
前を行く人は数人のため追い越しのモチベーションはなかったが、ゴルフ場手前のガタガタロードで前を行く人が近づいてきたような・・・幻・・・
押し忘れそうになっていたゴルフ場玄関前のラップ。
30分少しとわかり、あと10分少々のガンバリと。


傾斜はやや緩くなり、ギアチェンジして重めで踏むも加速感はない。
まきばの前で部長家族を発見し手を振っていたら、13番が来た!とちびっ子が・・・
私は1ばんですが・・・ほどなくH原さんにまたまたまたま抜かれる。
部長がまだ来ない理由を説明していたらあっというまに・・・
最後の坂をガシガシ登り追いつき、最後はダンシングで乗り切る予定が、やはり若いモンの瞬発力にはついて行けず。
まぁ、14キロで終わりではないので、淡々と行く。
第1ゴールは42分程度と思い、未知への世界に突入。
ここからはほぼ一人旅。
あと4キロと言ってもどこがゴールかもわからないままの登坂は辛い。
ケイデンスを意識しながら。
横手道と合流して平坦になってやれやれと思うが、まだまだ坂は続く。
ブナ林の中に人の群れが見えたので、ようやくゴールかと思い、最後にダンシング三昧。
第2ゴールで1時間は何とか切ったようだ。
このタイムが来年の目標になる。


サイコンデータ
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距離 18キロ  標高差930メートル  気温22℃
タイム58分37秒  平均速度18.5キロ
HR 平均169 最高179
CD 平均 80 最高120

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    ポイント  区間タイム トータル  平均HR
CP1 ホテル前  11:33       170
CP2 ガーデン前  6:30 18:03 172
CP3 ゴルフ場  12:17 30:21 171 
ゴール 14キロ  11:31 41:53 170
ゴール 18キロ  16:44 58:37 164 


第1ゴールタイムでは、昨年の42分59秒から約1分の短縮。
ゾンビ合戦のお陰でとりあえず41分台だったが、もう少し回せた感じはするものの足がついてこなかった。
重めのギアでガシガシ漕ぐことの有効性は感じたが長続きしない。
ハム筋肉の強化・重要性を再認識。
その前に腹回りの筋肉になり損ねた脂肪をあと5キロほど取り除ければ40分切りも夢ではないかも・・・
また来年がんばります。



さて、悶絶後は大山国際スキー場でジンギスカン
大山HCから流れた人々は40名ほどは居たようで、それぞれ楽しいひとときを。
あとは観光道路をビューンと下ってお風呂に浸かりHCを満喫。
大会関係者の方々・参加の方々、ご苦労様でした。


その後はF肉さんとまた大山寺に上がり、とやま旅館正面にある大山ギャラリーに。
F肉さんの業務のため。
そこで、オレイン55Tシャツをめざとく見つけたお店の方が、このTシャツを大絶賛。
お陰で業務も話が弾んだようでよかったです。
神社で鐘を突いて、爆弾持ち上げて、モンベル寄って帰りました。

朝5時半にでで19時すぎに帰る。
充実したおっさん部活は今日も続くが、最も重要なのはクタクタになって帰ってからシャキッとすることだ。