また、3時間
一昨日のプチ同窓会のお陰で睡眠不足。
今週は水曜休暇の予定だったが、岩美方面に行く予定も入ったため、急遽昨日に振り替えることに。
すでにジテツウ出勤していたので、ノンビリと仕事片付けてから遠回りで帰宅。
朝仕事、約2時間で40キロ。
休みを取ってやりたいことはたくさんあれど・・・
はて、何するか?
一昨日、同級生が高校生に話したという強くなるためのトレーニングの話。
・酸素摂取能力を高めること 肺活量が高いことが圧倒的有利
高地トレーニングをする理由
・走る姿勢、流れるような・バランスの良い姿勢は、足裏にかける体重を反発力に替えて3倍以上の推進力になるらしい
これは軸のブレがないこと、体幹を鍛えることにもつながっている
・強い負荷だけがトレーニングではないこと
日曜日のレースに向けて、水曜日に負荷を高めるトレーニングが多いが、
最近では火曜日に負荷を掛けてしっかり休ませるパターンが注目されているらしい
マッサージやバランスの良い食事はもちろんだが、最も大切なのは十分な睡眠。
・注射やサプリメントに頼らない
本末転倒な話がたくさんあり、選手生命を縮める事例もたくさんある。
今の高校生は食が細く・食べないのにサプリをいろいろ取ろうとするが、
体をまだ形成する時期はしっかり食べ減ることが大切
なんとなくだか、経験的にも納得出来る部分が多い。
奇しくも火曜日、今日は徹底的に負荷を掛けることにした。
まず向かったのは、気高方面のあの農場。
牧野からフリーダムを宣言した黒い牛が、牛舎の片隅につながれている・・・
理由は??? 食べるものが無くなったから???
今日も収穫&バンカー作業が続くが、相変わらずコテコテこてっちゃんのピストン作業。
従業員が参戦するのは昼食後のようで、あのバカでかいトラクターでギューギュー踏む作業を一手に引き受ける。
今日も晴天、運転席はなかなかホット。
エアコンは ・・・壊れたまま・・・
幸い海風が吹くものの、室内には入ってこない・・・
これはなかなかいい負荷になった。
来年からは、収穫作業する日には、2時間ほど早起きして、TMRの下準備だけするとか・・・
労働効率の改善運動が必要と思われる。
↓ そうだ、そうだと.cowさんちのスパイダーマンも言っている!
お陰で汗流れる中、いい仕事が出来た、残すは久野さんの1ヘクタールのみ。
ホイルローダーでもなく、フロントローダーのないトラクターでバンカーの詰めこみ作業をどうやってやるのか???
なかなかコツというか、慣れが必要だが。
これを体験出来たことに感謝すると共に、いいかと言うほど踏み込んだこのバンカーが開封時にどうなっているのか。
そんな楽しみも出来た。
気づけば3時間近く経ち、昼食なのかダンプも帰ってこなくなった。
バンカーの上で止まったトラクターの中で、しばし爆睡する。
運転手も加わったようなので、今日は手弁当もなく究極の腹ヘリ状態で次の負荷へ。
午後3時前、ホットピアで自転車の準備。
佐谷を目指す。
かなりの追い風で、アウタートップ固定でもすいすい登る。
河内で休憩して、ダメもとでスタート。
負荷掛けた後でギアも軽く感じるし、日陰はかなり涼しく感じ、いい感じで登っていくものの、
よく考えたら、このコースの目安のタイムを持ち合わせていない。
途中の橋はどれぐらいで越えればいいのか・・・ 9分10秒ぐらいだったか。
つづら折りが終わったあとの激坂区間で、突然無風となり、日差しもそれなりにきつくなる、
ほうじ茶もボトルを忘れたため、背中に入れたペットボトルしかなく、取り出しできずそのまま上がる。
立体交差を過ぎればあと少し、ローラーで鍛えた?ダンシング合戦で最後まで。
19分25秒。
F肉さんは18分半ぐらいだっただろうか。
まだまだですね。
そのまま三朝側へ下る。
三徳山あたりの日陰はかなりさぶい。
きれいなお姉さんのいる片柴ポプラ・プラスへ。
プラスがその分か?
ここでようやく昼飯代わりのロールケーキを。
少し元気が戻り、そのまま俵原方面に戻る。
急がなければ日が暮れる。
三朝側はケイデンスは意識するもサイクリング気分で。
ホットピアまで戻るとジャスト2時間、44キロ。
いい練習になった。
そのまま温泉&サウナに。
玄関で野藤さんにバッタリ。「トレーニングですか?」と聞かれ「はい」と。
ここでは、サウナ12分×5回。
汗を出しては、お茶を入れる。
じんわりと、でもかなりの汗が流れるが、後半はだんだんボォ〜と。
サウナでの時間は、自転車に乗ってもがく時のやり場のないあの気持ちに似ている。
どう我慢するか、解放された後の冷水風呂が心地よい。
出せるものは全て出した後は、蝉の抜け殻のようになって帰宅。
9時半から朝5時まで爆睡。
生産性は無いが、全て出しつくした感が高い休日だった。
秋らしいカラッとした晴天、
庭のボーダーに植えている、夏スイセンと斑入りヤブランがいいコントラストを見せている。
左手前は、パイナップルセージの赤い花。