自給飼料

鳥取のデイリーマンの証が自転車の上に誇らしげに掛けてあった。
カウイー君もいい男に着てもらい嬉しいだろう。

今日は若き酪農家のハシゴ。
午前はここ３年間の成果を町・県・農協で確認検討を。
規模拡大・生産調整・燃料と飼料高騰・・・・様々な内外の変化要因の中、
ただただ自分の道を見失うことなく、やるべきことは必ずやり遂げ、成績を残してきた。
今更ながらに、この農家で自分は何を支援することが出来たのか・・・

農家の課題＝普及・私の課題でもあると強く感じる。
特に、自給飼料は取り組み３年が経過したが、成果としては希薄すぎだ。
耕畜連携という甘え・無責任感・不明確な役割分担に振り回されすぎている感が強い。
強い要望とそれに応えられる強い実践力が不足している。

このトウモロコシほ場のような強さが東部には不足している。

午後は山東方面。
強さは感じられなくとも、まじめさと楽しさが混在する。
ＢＳＥから１０年。
１０年前には、強い指導者がいた。

飼料稲は、途中危機的な状況を何度もクリアーしつつ、なんとか食いつないだ。
今年は過去最高の面積１５ヘク。
週末からいよいよ収穫作業が始まった。
今や作業はコントラ頼み。
生育も過去最高で、胸を超える高さ、１０アールで１０ロール以上とのこと。

今週の好天のうちに全部終了出来るかもしれない！！