sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

乗鞍HC ふり返り


H20・21に続いて3回目の乗鞍HC。
最初は何が何だかわからないまま終わり、2回目は大勢でお祭り騒ぎ。
結局走り込めないまま8月末を迎えたため、いずれも1:34:00前後のタイムで終わったようだ。
7〜8月の夏場に走り込む。
これが夏以降のタイムを出すための最低条件だと思う。
去年、乗鞍落選したものの王滝を控えて走ったのが功を奏した経験から思うこと。

今年は5月中旬以降、ジテツウ稼ぎながら平均34キロ/日だった。
1日当たり計算で30キロを越えられればそれなりの結果が伴うようだ。
また、ここ1カ月は津黒・高山など山岳コースで月獲得標高は15000メートルを越えた。
暑い夏場に、いかに走り、いかに登れるか。
タイムアップのためには、これが鍵となるのだろう。

先週は、親戚の葬儀などでバタバタしたため後半は乗らなかったのも功を奏した。
ジテツウが続くと疲労蓄積してしまい、感覚的にだるいまま走り続けてしまう。
スパッと練習と休息を切り替えられなければ。ダラついてしまう。
強制的にリセットしてもらったようだ。

乗鞍までの約550キロ。
休憩時間を除くと実質6時間の移動。
450キロは高速だったが、渋滞もなくオートクルーズで足への負担は最小限ですんだ。
やや疲労感はあったものの、適度なハイ状態をキープするには良かったのかも?

アップ不足。

今回3本ローラーでアップ。
平坦地が少ないため、アップに集中するなら固定の方がいいかもしれないが、
乗り慣れてくると、それなりに乗れるので、3本でもいいかなぁと思った。

それにしても、整列してからスタートするまでの時間が長い。
体がリセットされるだけでなく、クリート付きの靴でカツカツ歩き回るだけで疲れてくる。
ここの点を改善しなければと思った。
アップを時間調整して、スタート位置はやや遅れてもいいので。
でないと、スタート後CP1までの走りに体がついて行かない。

最後に、参加させてもらって、がんばれるのも、みんなで一緒にもがくから。
辛いことを共有できることほど素晴らしいことはないように思う。
もちろん家族にも感謝。