sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

厳戒態勢で。

今日はO〜井さんと、朝から現地活動に。
昨年度の積み残しの自給飼料田畑の土壌分析のためのサンプリング。
18年に私がサンプリング、19年におにぎりさんが分析して以来。


とりあえず、気高方面を行おうと出発。
花粉症の薬とマスクで厳戒態勢。
青谷・イカリ原・五本松・鹿野・気高・・・
延130枚の田んぼと畑。
現地を覚えることと、主な地区で土のサンプリング。
粘土質・黒ボク・赤土・砂地・・・
色も様々。
サンプリングは22カ所。


昼はよく行く「あすなろ」によってみた。
私は弁当持参だったが、O〜井さんは無いので、
一緒に入って図々しく弁当を食べさせてもらった。
そしたら、味噌汁を無料で頂いてしまった・・・
何か悪いので、ホットコーヒーを飲みましたが。
ごちそうさまでした。


2人でサンプリング&現地確認なので大した仕事量ではなかったが、
6時間かけて120キロ程走り、
午後の後半には頭痛を感じ始めた。
これも花粉症ではよく出る症状。


帰ってからは、地下診断室でもくもくと土をバットに広げて乾燥する。
ものが言えるデータ取りに期待する。
現地では、既に面白い傾向が出ていた。
イタリアンの農家で、手散布の追肥と曝気尿散布のところがはっきりと葉色・草丈に差が生じている。
追肥については、手で播いた形に添って生育差があって、歩いた方向が推測できるほど。
後継者もその差に納得&収穫に意欲が出てきたようだ。
自給飼料の理論と追体験がマッチングした瞬間だった。


花粉と私も夕方にはかなりマッチング。
今年は予報どおり、辛い。