sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

スキル

MTBって、やってみて初めてわかることが多い。
なので、ロードばかりではなく、MTBに参戦することはお勧めだと思う。


まずは自分のペダリングスキルの無さ。
激坂を上るためには、ある程度の勢い・ケイデンスが必要だ。
滑りやすく、うねったコースの中で、どうコース取りするか。
コースは決まったとしても、それをトレース出来るとは限らない。
左右だけでなく、前後のバランス、それも狭いシングルトラックの中。


登りと下りが短いスパンで襲ってくるが、
1周もすれば足は一杯一杯になる。
シングルトラックだと、たまには追いついてしまうこともある。
前を行く人が坂で止まったら、そこでアウト。
あとは、自転車を押し上げるのみ。
この押し上げが、後々ボディブローで効いてくる。
今日はいよいよスペシャシューズのお披露目予定だったが・・・
試走で使ってこりゃあだめだと・・・
はき慣れたシディに変更。


下りは下りで、バランス感覚が必要だ。
こっちは結構好きだが、後輪は左右に激しく振られる。
バンクのある下り坂は楽しくてたまらない。
調子に乗って下りを攻めるとすぐに影響が出てくる。
手のひら、ハンドルを持つ手が痛くなってくる。
王滝では、二の腕が振動して痛いのなんのって・・・
腕の筋トレが必要だ。


周回を重ねる毎に、振動でまたまた視界が不良になってしまった。
これは花粉症の影響も大きいと思うが。
いずれにしても、スキルの不足は明らかだ。


1周20分程度。
プロは15分以内。
但し、周回を重ねる度に1〜2分遅れはじめる。
もう少し、激坂の少ないコースって無いのでしょうか???