sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

モーグル というスポーツ

上村の本に書いてあったこと。


モーグルスキーは、膝を動かして滑ると思っている人がいるが」
 膝ではない。
「モモの付け根の曲げ伸ばしの連続運動だ」 そうだ。


「モモの付け根の腸要筋を意識して上手に動かせていると、モモから下、つまり膝が勝手に曲がってくれる」そうだ。


以前は、向かってくるコブの壁に板をぶつけて乗り切っていた。
ここ数年は、コブを吸収することを意識し始めた。
時には、I江さんのようにパンパンとコブを叩きながら滑る。
どのパターンでも、膝を屈伸させ、吸収動作を優先している。


上村の本にあるように、腰とかモモを意識した滑りは考えたことがない。
ケツ・腰・モモを意識すると言うことは、足を引き上げたり、伸ばしたりすることのようだ。
体幹をどっかりと据えて、モモから下はゲレンデの状態にあわせて滑るのみ。
フラットでもコブでも、基本は同じだし関係ないのだろう。


とは言っても、腰は筋肉痛。
背筋と首が痛む。
ただ、足や腕はほとんど痛まなかった。
また本を読み進めて、次のハチ北に備えたい。