sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

グラフォン以上!

今朝のラッキョ植え付けは、予想以上のハードワークだった。
普及所の試験ほ場は、高々25㍍プール半分程度。
6時半出発グループは7名。
9時出発は12名。参加率95%だ。

指示されたコーナーに8センチ間隔でラッキョの苗をただひたすら植えていく。
溝が既に切ってあり、苗を置き、その上を長靴で踏んで歩く。
これは、やってみないとわからないが、最初は違和感がある。

7時に作業が始まって、30分もすると、暑さでモチベーションは低下。
その頃、隣の一般ほ場に、植えこさんと呼ばれる専属プロ集団がやって来た。
年は50以上のシニア世代。
どうみてもおばさんだが、にぎやかに話ながら、手さばきは早い。
立ったまま、腰をかがめて、どんどん進む。

8時、休憩。
立ったり、座ったり、中腰になったり・・・
スクワット的な要素をくり返し、だんだんモモやふくらはぎにも疲れが・・・
高々2時間半。
昨日のグラフォンを越えた感じだ。

我々は9時半終了だが、植えこさんたちは丸々一日やっていくそうだ。
熱中症で倒れないのが不思議だ。

畜産2名は、智頭と若桜の放牧作業に。
クマさんと吉川豚放牧。
放牧はやっぱりいい。
牛の毛づやも良く、農家の反応もいい。
放牧した牛は繁殖もいいとのこと。
豚も放牧で保育園のテンションが既に上がっているとか。
放牧計6時間。
帰る頃には目まいを通り越して・・・
帰宅後、気を失うように寝てしまった。
長い一日だった。