若杉HCはDNS 吹屋HCの試走
7月参加イベントの若杉HCは、皆さんが言われるようにドリドリさん参加のお陰なのかかなりの雨模様で、あのダルガコースを下る自信もなく、早朝F肉さんからのDNS電話をいただきY本さんとともに同調することに。
コース変更で去年のコースで開催され、走れないこともなかったが・・・
まぁ、こんなこともあると勝手に納得してしまう。
さて某日吹屋に行ってきた。
車では走った事はあるが、自転車で行くのは初めて。
高梁あたりに車を止めて、R313を西に進み、成羽から宇治を目指す。
谷間の細いクネクネ道を登っていくと・・・洞窟トンネルがいきなり現れる。
距離にして50メートルほどだが、なかなか雰囲気のあるトンネルで、そういえば今年春珍百景に藤岡浩が紹介していた場所だと気づく。
山から岩がせり出した所が何カ所かあってスリリングだ。
やがて広々とした盆地に出るとそこが宇治。
高校もあって、そういえば昔風力発電とか水力発電の名物おじいさんがいたところで、話を聞いた事がある。
もともと作り酒屋の大きな家だが、確か小学校の校長先生して退職してから研究していたような方で、BEPALにも記事が紹介されていたはず。
宇治からさらに登っていくと、ベンガラ色の町並みが現れる。
少々色気づいた感じの町並み、更に上がると吹屋小学校。
近くでじっくり見学したかったが、なにしろ観光客がすごい。
写真には写ってないが、バス何台もの年寄り方があふれている。
そそくさと写真撮って、新見方向に北上。
帰りはR180をただひたすら南下、途中井倉洞辺で休憩しつつ。
82キロ、獲得標高900㍍ほど。
なかなか楽しいコースでした。
実際の吹屋HCコースは成羽からのコースではないですし、
とりあえず吹屋HCへの参加予定もないです。。。