sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

10years いやそれ以上かも・・・

しつこいぐらいに減量ネタが続くが、今年はどうやらマジらしい。
自転車に乗り始めて5年目ともなれば、そろそろ結果を出さねばならぬ。
費用対効果というキーワード。

昔、島根県で中国地域の普及員大会があり、県予選で勝ち進んだ西伯普及所(現:西部普及所大山出張所)チームが参加した。
ソフトボール大会である。
こったんやミキマロくん、伝説のサイコガンを持つN尾所長もいた。
夜の部は鳥取の優勝だったが、翌日のソフトでは完全試合に近いほどやられた。
その大会の中で忘れられない話をしてくれた市長だったか農家がいた。
「普及員には期待している」
「これからは、後継者を中心に、これはと思う青年に傾注し重点的に指導してもらいたい」と。
「それには最短でも5年はかかるはずだ」
「それぐらい掛けてもらいたいし、5年に1人素晴らしい農家が育てば、そんなに凄いことはない」と。
「県下100名普及員がいれば、毎年20名の一人前の農家が育つ計算」
「それって、中長期的に考えれば、地域の人材・財産となる」


いろいろな取り組みは「3日・3カ月・3年」が節目であり、一つのスパンと言われている。
その先は5年・10年だろう。
今年は自転車5年目なので、少し切り口を考えつつ走る。


考えてみれば、MAX太るまでに要した期間は約20年。
57キロ→75キロ近かった。
増体は18キロ近いということだ。
体は重く、動きは鈍く、ゼイゼイした。


ある本によると、よくある「年に1キロ太るパターン」では、1日のカロリーオーバーは20キロカロリーほど。
たった20キロカロリー。
これが毎年毎年1キロ太り続ける理由なんだそうだ。
加齢による基礎代謝量の低下が大きな要因でもある。


「腹だけ痩せる技術」によると、腹の中にあるべき筋肉が衰退し、内蔵を吊り上げられれないので下腹部が徐々に出てくる。
なので毎日意識して腹を思いきっり凹ませるトレーニングを続ける。
すると。
徐々にハラを凹ませることが上手になってくる。
最初は難しかったが、今では長時間でも平気となった。


効果的に腹を凹ませるためには、いい姿勢が必要だと気づく。
ピンと背筋が伸びて、姿勢がいいと腹は凹みやすい。
このいい姿勢だけでも、基礎代謝量が変わってくるらしい。
第一、姿勢がいいと気持ちもいいし、見ている側も気持ちよく、かっこいいそうだ。


腹の中の筋肉が徐々に付いてくると、腹の中を包み内臓を適度に刺激しはじめる。
結果、脂肪が徐々に付きにくくなる。
刺激によって便通もよくなる。


腹筋と背筋が強くなれば、腰痛も緩和される。
肩胛骨あたりの筋肉が付けば、肩こりも少なくなる。
何だか全てのことがうまくいくような気になってくる。


全ては、毎日の意識と実践にかかっている。
呼吸は、なるべき大きく、吐くことを意識して。
歩く時も、階段も、座っていても、運転していても。
思い出す、意識する。


すぐに成果が出るかどうかは個人差が大きいだろうが、あきらめず継続する。
そろそろ1カ月。
周りの人も、今や10名以上巻き込んで、一緒に体重目標を作ってみる。
同年代だけでなく20代中半も。
60キロ達成をお互い意識して。


暑くなってきたが、今のところは食欲は変わりなし。
一時的に腹凹ます技術だけは板に付いてきた。
すぐに出てこようとするのが玉にきず。


今日の最低体重63.5キロ!!
う〜ん、何年ぶりだろうか?
63キロ台はここ数年記憶にない。
ここは我慢の7月となりそうだ。
月末目標63キロをなんとか実現させたい。


本日理由あって結果的に92キロ、獲得標高900メートル
ミニベロだとなかなか辛かった・・・