部活朦朧
朝日が昇ってきた瞬間から今日一日のゆでだこ状態が容易に想像できるほどの暑さ。
暑いとは言いたくなくても口に出ている。
ジテツウで走り出すと風を受けそれほどでもないと錯覚するが、15キロ・40分走れば、走った分だけ汗が出ていて、停まった瞬間からかなりの時間まで汗が止まらない・・・
良くできた体のメカニズムだ。
一日を一番涼しく過ごす方法は、ずっと職場に居ることだが、
職場にいては仕事にならないのが普及の役割であり、デビルマンのように今日も何処かで・・・
サスガに移動は車だが、エアコン→外気→エアコン→外気と繰り返し繰り返し冷気を浴びると疲労感が蓄積される。
なので出来るだけ窓全開で移動するも、窓全開だとボーボーな風でこれまた疲れる。
若い時は平気だったことが、加齢とともに疲労感にすり替わる。
疲労感の蓄積に敏感になっただけでなく、そこからの回復力も低迷している。
家に帰ると、エアコン全開で涼む娘。
部活が休みとなり残念がっていたモノの、帰れば暑いのは勘弁のよう。
一方、帰ってから窓全開で風通して、暑い中テレビみていた息子。
いまどきの高校はエアコンが効いているらしい。
それにしても流れる汗が止まらない。
一番危険なのは、汗が流れないことだそうだが、流れすぎるのもどうかと思う。
その汗に加齢を感じることもシバシバ。
まだ日が高く帰りの道を取捨選択してやや山岳コースに向かう。
理由は簡単、獲得標高稼ぎと日陰を求めて。
昨日はそこまでではなかったが、今日は軽い頭痛に見舞われ、帰ってからしばし朦朧とする。
適度な水分・塩補給に心掛けたい。