スッキリ その瞬間

１階で寝るようになって半月ほど経つ。
屋外の物音とか、深夜の洗濯機の音とか、はたまた自宅屋外の水中ポンプがたまに稼働する音に気づくことが多い。
ここ１週間は、目覚ましが鳴る前に目覚めてしまう。
何だかスッキリしない。
寝たんだか寝てないんだか・・・
そしてこれは夫婦同様の意見。

日々の生活の中で、スッキリする瞬間とはいつだろうか？
頭の中で妄想してみる。
もがき終わった瞬間、
ひたすら堪え忍びながら仕事してひとつ完成する瞬間。
う〜ん、それは「やった−！」という感じか。

スッキリ。
やはり思い浮かぶのは、生理的なことだな。
でも決して下世話な下ネタではなく、下品ではあるがおしっこ・う○こ関係だろう・・・
１日５０センチと書いてある広告を見た。
そんな長さ見たことない。
そんなすっきり感じたこともない。
相当スッキリだろうなぁ・・・
年を取るとだんだん細くなっていくと聞く。
年相応な太さとはどれぐらいか？

いずれにしても、一定の苦悩する時間があっての、解放期でのすっきり感だろうなぁ。
より高くジャンプするには、一度しゃがみ込む必要がある。
飛行機は、向かい風を越えて飛び上がる。

我々の行動も、ある負荷に堪え、乗り越えてはじめて喜びを得ることが多い。
時には、大きな失敗もあるが、本当の失敗とは、失敗をしてあきらめることだそうだ。
何かにトライして、失敗を含む得られた結果を真摯に受け止めた上で、次にどう行動するか。
ここの捉え方、行動力が次の結果につながる。
この考え方は、どの世代でも、どの時代でも普遍・共通だ。

今日は高校推薦選抜試験だそうだ。
娘は推薦ではないが、受験する仲間にエールを送ったらしい。
しばらく、この悶絶に近いもやもやした時間が続く・・・
がんばれ受験生関係者。