経営まとめの時期
会社ではなく、個人経営の場合は1〜12月が決算期間のため、現在2月15日からの申告時期に間に合うように決算集計中。
畜産農家も12月以降、順次簿記記帳を進めているが、例年だと3月に入ってもダラダラと続けていることが多い。
我々の進め方も悪いのかもしれない。
何年経っても自身で決算が完成出来ない人も多い。
何故だろう?
自身のことなのに、何処か他人事で、中半あきらめ気分なのか・・・
決算して検討しても儲からないと思っているのか。
今年は、そんな決算を1カ月前倒しして終わることに決めた。
2月半ば以降は、基本的に簿記指導会は開催しないことにした。
その期限まで、あと1週間あまり。
1月末時点での完成者は1名。
今週末で5名程を予定。
来週末にはどれぐらいまでいけるだろうか。
前倒し宣言で、とりあえず同調している農家は多い。
終わってホッとするのではなく、実はそこからが肝要だ。
今年はじっくりと間違い探しと、正確なデータを元にした検討を進めたい。
儲けにくくなった時代、自身のデータが最も有効な戦略ネタなんだろう。
さてそんな折、あの大御所から痛烈な指摘を受ける。
全くそのとおりで反論はないが・・・
出来ることは限られている。
最小限の人材や時間の中で、最大の取り組み・効果を発揮せよ!!
老齢化で、頭も体も硬化しないことが求められている。