sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ついでのつもりが・・・氷ノ山トレラン風

今朝はなんだか・・・目覚めが悪かった。。。
気づけば既に9時を越えていた。
今日は自転車かトレラン的なことをやろうと考えていたので、とりあえず八東と若桜に向かうことに。
晴れて気持ちいい天気だが、もっと早く行動すればよかったんだが・・


船岡の農協や若桜道の駅では祭りやってたが、帰りに寄れたらと・・・。
とりあえず、自転車はまたにして、紅葉の山に登ることにした。

11時半、満車のキャンプ場駐車場を出発したが、衛星キャッチできずガーミンは山頂からスタート。

キャンプ場から、氷ノ山越えまでは、かなりの登り。
アップなく、いきなり小走りしたら、心拍苦しく大山HCの序盤戦を思い出す。
何人かもう下りはじめていた。

氷ノ山越えまで25分。

ここから少しペースアップしたいが、サスガ紅葉時期で、兵庫側からの登山者多し。
頂上までは、先週降った雪が所々残っていて、溶けて流れ出し、道は泥濘化し、大変なことに。
ドロでスリップ、サロモンシューズに浸入し、ふくらはぎあたりまではドロドロだ。


山頂は、またまた超満員御礼!
氷ノ山越えからここまで31分。

山小屋の空いたスペースで、ひと休憩し着替える。
ほとんどの人が、薄手のダウンを羽織っている。

鉢伏方向のパノラマ。


さて、ここからが今日の本番。
氷ノ山越えまで戻って、更にハチ高原まで向かう。
来た道は、ドロドロで下る人も多くペースは上がらない。
氷ノ山越えまで35分掛かったが、これは山頂小屋の休憩含む。


氷ノ山越えから先は、未知の領域、基本下り基調だが、背丈以上の笹原は閉鎖的でなかなかコワイ。
それは、歩く人が誰も居ないからだが。
それは別として、このコースはすごくいい。
景色も笹原以外はなかなか良いが、このコースをピストン予定だったので下りは写真撮らなかった・・・
途中の山小屋まで25分、誰も居ない。
そしてそれは一気に開けた。

ハチ高原のススキ原。
冬場スキー場で見ても気になっていたが、何故ここだけ木が生えてないんだろう。
そのまま鉢伏山に登りたかったが、時間が無く高丸山まで。
ちょうどオジロ越えというポイントがあり、前の山小屋からここまで18分。

反対側には、さっきまで登っていた氷ノ山が見える。
パノラマ版。

そしたら、またまた気になる白山が・・・

スキー場では、既に人工降雪が稼働しているようだ。

完成した山にはシート掛けて溶けるのを防止。
そのままハチ高原の道路まで下ってしまった・・・。

ここは今度のハチ高原HCのゴール地点。
さて、どうするか・・・思案したが結局更に下って、福定親水公園から登山道で氷ノ山越えを目指すことに。
舗装道路を走って下ったが、これが今日一番辛かった・・・
疲れ切ったところで、また登山道の登りが始まる。
下りきったところまで、44分。

親水公園は登山客の車で超満員。
紅葉がなかなかいい色に。

ここから氷ノ山越えまでは一気登り600メートル。
足がもう残ってないが、一歩一歩。
当然、ペースはガタ落ち。
下ってくる人が多いと思っていたが、意外に少なく、何人かの人から「今から登山ですか?」と尋ねられた。
いいえ、若桜に帰る途中ですと。
そうそう、写真はないが、登りで「完璧」な山ガール3名とすれ違う。
とてもいい雰囲気で、挨拶も爽やかだった。


氷ノ山越えまでは、71分とかかりすぎ。
更にキャンプ場までは25分とこれもかかりすぎ。
もう足が残って無くて、やはり鍛錬が足りませぬ。


氷ノ山トレラン風18.5キロ、獲得標高1573メートル、平均時速4キロ、平均温度11.9℃。
ついでの本命、八東ヒルクライム申込も道の駅も、全部寄れなかった・・・・