sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

2012秋の王滝  雑記


まずは前日受付。
スポーツ公園は、にぎやかでお祭りムード。
各ブースは新商品など展示。

1000名を越えるエントリーで、受付も渋滞中。
午後イチはもっともっと長蛇だったようだ。

金曜日は上高地&乗鞍で散策・トレーニング、この日の午前中には御嶽山登頂してきたnakaoniさんとも無事合流。
いつものことながら、明日100キロなのに、その前に走ったり・登りすぎ・・・

42キロ組は余裕で。
王滝は、このアーチドームから始まりますね。


いつも走りながら思うこと。
「この風景を撮っておきたい」と。
ところが、いざ走り出すと余裕があれば撮ることもあるが、とにかく面倒になる。
ロードと違ってジープロードは下っても上っても撮りずらい。
ヘタすれば落車可能性も大。


今回も、無限坂で撮ろうとしたその瞬間、ショートメールが来て撮影画面が閉鎖。
機会を逸して、それ以降は撮らなかった。
ゴールしてみたら部長からの出発お知らせメールでした。


ゴール後の写真から。

シングルギアで参加。
下りは漕げないのでしょうね。

これっ、なんだかわかりますカァ???
バンブゥMTB版?
ドロで汚れてわかりにくいが、竹フレームのようでした。
ゴール放送で紹介されて初めてわかった。

轍屋の鏑木さん。
たぶんサイスポ取材のための写真撮り。
ゴール選手が居なくなる瞬間を狙って撮影。
どこでタイヤなくしたか不明ですが、かなりお疲れの様子でした。

最後に120キロ優勝の池田選手マシン。
キャニオン?
松本選手とは2分ほどの差。
実際2分の差は長いが、120キロで2分とは・・・
私なら2時間差で納まるかどうか。


あと、走っていて。
濁川からCP1の手前ゲキ坂までの間で、同じトレックトップフェールに乗る外人さんから声を掛けられた。
下りから登りに変わったところで「いいマシンねぇ〜」といいながら越していったが、
結局1キロほど進んだところで、抜き返しがんばれと声を掛けると「イェェェェェェィ〜」と陽気な返事。
この方いろいろな方にも声掛けしながら楽しそうに走っていた。


今回は、下りで何回か落車の人もいた。
「大丈夫ですか?」の問いに「大丈夫で〜す」との答え。
でも相当痛そうでした。
一番痛そうだったのは、スタート地点入口の橋で下ってきて橋に右折しようとしてスリップして転んだ方。
オデ号で買い物してからゴール地点に向かう途中、既に転倒後だったが、転けたままピクリともしない。
道の真ん中で、大丈夫かと思い、車から下りようとしたら後続の自転車の方々がフォロー。
寝ころんだまま「大丈夫」をアピールされていたが、結局3分以上立ち上がれなかった。
スピード出るMTBは簡単に転けるので注意が必要ですね。


MP
今回は音楽は持参しませんでした。
ひとつは荷物を最低限にするため、もうひとつは周りに人が居るとどうも使いづらい。
迷惑になる可能性もあるので、辛くても我慢して漕ぎに徹することに。
1台聞きながら走っていた方がありました。


もう1週間たった。
次回はどんな仕様でどう走ろうかと考えている。
春は7時間ギリで今の秋程度で走れるようなカラダ作りが必要だろう。
それが出来れば秋は6時間を目指せる。
そんな妄想が膨らむ。
妄想に妄想を重ねることで、より具体的なイメージが浮かび上がり、イメージが完成すればそれに向かって準備も可能となる。
ただ、一緒にそれに向かうことができる仲間がいれば更に加速する。
この辺の盛り上がりが肝部分なんだろうと思う。