sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

2012 秋の王滝100キロ CP2〜ゴール

2度目のパンクは10分ぐらいロス、
再度スタートして、先行するnakaoniさんにコバンザメ的に付いていく。


登りでnakaoniさんを交わして先行するも、
下りとなってからは、タイヤバースト由来のパンクが懸念されるため慎重に進む。
後ろが詰まってきている感じなので先に行ってもらうと、nakaoniさんだった。
ここで、天然エイドステーション=自然の川があったので即止まって給水。
喉を潤し、キャメルバッグにも給水してすぐに復帰したが、下りの途中で先行したnakaoniさんはもう見えなくなってしまった。
長い下りが続き、一端舗装路に出るとCP3。


あとからちゃらYさんに聞いたが、CP3では補給食提供とチェーンオイルサービスがあったそうだ。
オイルはCP2頃には既に切れかかっていたので、タイミングとしては遅すぎる。
いずれにしても、止まらなかったのでそれらの恩恵は受けられなかった。
何か食べたいところだったが、先を急ぐための作戦でもある。
後で判明したが、キャメルバッグ内にパワーバーグミが1袋残っていた・・・


CP3の先は、また登りが来る。
120キロの最後ループとの合流地点まで約3キロほど。
この坂を登り切ったら、あと1坂のみ。
ここまで来たら下りをカッ飛びするのみ。


最後の坂は、8キロほど、周りも少なくなり、カッ飛んで行くことに。
とはいってもせいぜい40キロ前後だが、疲れた身体にはスピード感覚も鈍ってか素晴らしく早く思える。
パンクしてもいいからゴールをとにかく目指す。
4〜5名パスした。
120キロの最終ループポイントを右折して暫く行くと大きな橋に出てゴールエリアに入る。
前後には誰もいないので独り占めしながらゴールさせていただいた。


タイム6時間35分00秒。
昨年の6時間37分34秒から2分半ほどタイムアップ出来たようだが、6時間半ギリは宿題として残った。
ゴールにはnakaoniさんも居て、6時間31分だったようだ。
次々とゴールが続き、120キロ組も帰ってくる。
しばしゴールの余韻と放心状態を楽しむも、ちゃらYさんのゴール時間が気になるので、一端松原スポーツ公園に戻り、自転車積んでゴール地点に向かうことにした。


同時にコカコーラ・レモンシャーベットアイスなどを王滝随一美人コンビニで調達する。
ゴール後のささやかながら、一番楽しめる品物だ。

パンクしたままの選手が何人も帰ってくる。
サイスポなどで記事を書く轍屋の鏑木さん、後ろタイヤ無し・ホイールのみで帰ってきて、会場全員の注目の的。
タイヤは・・・???


8時間15分、ちゃらYさんも無事に完走。
最後の下りでチェーントラブルはあったものの、当初予定の8時間の時間内か。
暑さの中、体力消耗戦での走りだった。

100km3人揃って、会心の一枚


42キロ組は、早々にゴールし、明日のレースのため、富士見スキー場に移動。
我々ね速報を確認してから、中央アルプスを越えて駒ヶ根市に移動し祝杯を挙げた。