sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

本当の底力

久々に中学の学年だよりネタ。
3年生ともなれば、毎週忙しい。


夏休み前は県総体練習に明け暮れ、
7月末は、姫路市との交流が今年は鳥取会場で2泊3日、
前後して氷太くんで勉強合宿も。
盆前までは合唱コンクールで、
夏休み最後はカツオ勉強イチ夜漬けで、
学校が始まれば運動会準備・・・
よぉ〜頑張っていらっしゃる。
怠けているのは父親ぐらいかも。


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「これからが本当の底力が試される時だ」
「底力」とは、普段は目立たないが、いざというときに出る強い力。
しかし、この底力は突然現れたり、急に身につくモノではない。
では、いつ身につくかというと、いざというとき以外の普段つくのであって、
普段からのコツコツとした取り組みや、辛くても逃げずにやり遂げる、
そんな地味で目立たない積み重ねが、いざというときに大きな力となって発揮される。
あなたには、そんな底力が蓄えられていますか?
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この言葉に、一瞬ハッとした。
普段から積み重ねられた底力、いざというときに発揮できる底力。
毎日の練習やウィークエンドのイベントなどで経験を積み、いざというときに発揮できる能力。
なんとなく、お茶を濁してしまうような結果が多い。
それが弱さというか、甘えにつながってしまう。

若き生徒が全力で次々とこなす各種イベント。
しかも、どのイベントも楽しそうでギラギラしている。
若く熱く一生懸命なことほど眩しいことはない。
全力で取り組む姿こそ、底力の源のようだ。