sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

のりちゃ〜ん

昼休み、とある〒に立ち寄ったら、奥から元気な声で「いらっ〜しゃい!」と彼女が出てきた。
一瞬誰???
と思ったが、高校同級生だった。
シロSwd、ヒロマンなど同級生。(陸上部)


春転勤でここにきたらしい。
若葉台あたりの世間話をしながら、昼休憩はあっという間。
本題は、丁度子供保険切替時期となり、近場の人生諸先輩にアドバイスをと考えたがなかなか身近に居なくて・・・
更新にあわせて保険屋に聞く予定だったので、お互い渡りに船となった。


気せり。
本当に気がせれる=焦ってセカセカして行動を先んじる
そんな人が多い。
自分もそのひとりかもしれないが・・・
 4〜5月 トウモロコシの播種準備・播種・除草剤
 6〜7月 順調なら畦草刈り程度の作業と出穂時期の確認 
 8〜9月 適期収穫・調製し、適正な保管
 10月〜 サイレージの利用
春からの作業は、極めてスローというか、遅れ遅れでゴテにまわり気味な人が多い。
畦草刈りもままならず、雑草に埋め尽くされたトウモロコシ畑は寂しささえ漂う。
なのに、収穫時期となれば、何故か気がせれるらしく、子実が十分熟していないのに刈り取りを早めようとする。
トウモロコシの熟度は見た目の大きさではなく、子実の確認が必要なのに・・・
乳熟期で決行すれば、サイレージから排汁がたくさん漏れ出し、まだ少ない養分が流れ出す。
黄熟期で刈れば、適度な水分で排汁も少なく、余すところなくサイレージとして牛の胃袋に入る。


「うしのいぶくろ」
http://www.nicozon.net/watch/sm2671341
牛の胃袋は4つある・・・団しんやが歌う名曲
ちなみに2番は、牛のおっぱいは4つある・・・


もっともっと、栽培の前段階から十分な準備・段取りして、気せりになれば、もっともっと量も質も良いものが取れるのに。
おなじ気せりでも、力の入れどころというか、気をせかすポイントを考えて行かねば。


午後雨予報で、ここんところジテツウも消極的。
なので筋トレでお茶を濁しつつも、そろそろ林道ガツンと行かねば。