sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

やる気神社

そんな名前の神社が佐治ダムの麓にある。
やる気祭りというのもあったが、まだ健在だろうか???


何事も気持ち次第とはよく言うが、
これだけ暑いと、何事もやる気を失ってしまいがちだ。
事実、朝ジテツウして汗をそれなりにかき、着替えてエアコンの中に埋没してしまうと午前なのになんだか眠くなる。
かといって、灼熱地獄の現地に出かけると、車で移動するだけで極度の疲れがドッと出る。
生活の中での気温差も大きい。
午後となれば、一気にガクッと来る。
たくさん自転車に乗っていたとしても疲れがやって来る。


さて、農家巡回して気になること。
どんな農家でも、大なり小なり、様々な課題を抱えている。
基本的なものから、高度な課題まで様々だが、それを意識しているかどうか、課題解決しようとしているか否か、
そこにも大きな差があり、それが経営の善し悪しさえ左右していると思うほど明確な差がある。


例えば、自給飼料の雑草について。
まず自分のほ場の雑草の状態がいいのか悪いのか,それさえもよくわかっていない人が居て、
その上、雑草がどんな影響を与えているのか、雑草があることによって、牛や経営がどれだけ被害を受けているのか・・・
把握できていないことが多い。


口から出るのは、いつもしなかった・出来なかった理由、つまり言い訳ばかり。
終いには、機械が悪いとか、除草剤が効かないとか・・・呆れた理由が延々と続く。
そのほ場に、イノシシが出たらしい。
泣きっ面に蜂だ。
一昨年は電牧張って,電気無しでやられた。
去年は、張ったが張り方が甘く、破られた。
今年も破られ、イノシシの能力の高さばかり誇張して話しんさる。


どうしてキッチリと正しいことをやろうとしないのだろう。
効果的なやり方を求め、学ばないのだろう。
誰かに聞くこともなく、調べることもなく、あるのはやってますよ的なポーズが多い。


自給飼料だけでなく、何をやっても同様。
さて、このような人がどうすれば、一歩前に出て行けるのだろう。
俄然やる気が出てくるためにはどうすればいいのだろう。


よく小さい成功体験からと言われる。
成功すれば、みんなに認められ、褒められる。
そんな体験が人を成長させる。
本当だろうか???


それで、更に調子づいてあらぬ方向に進む人もいる。
やる気創造カンパニー。
私たちの任務でもあり、自分自身の課題でもある。


毎日の継続、癖付け、そんな練習が自転車を強くする。
やる気の継続。
モチベーション維持。
さて、みんなはどんな工夫で取り組むのか???
自身も考えてみたが,私はやっぱり60キロ割りが最大で、ついでに速くなったり強くなれればと思う程度。
そして、どうせやるなら楽しく、面白く、切磋琢磨しつつ。


勉強でも仕事でもそして遊びでも、同じなんだろうなぁ。
2日間、ほぼ完全休養。
たまには積極的な休養もいい。
お陰で庭の草取りを汗だくでほぼ完了できた。