sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ちくさ高原ヒルクライム 初参戦

10月は「ヒルクライム渡り鳥」のように、各地のヒルクライムに参戦中。
 2日 岡山県 ダルガ峰HC
16日 鳥取県 大山HC
23日 兵庫県 ちくさ高原HC
龍野マウンテンバイク協会主催で、春のスーパーヒルクライム波賀などと同じ2本勝負。
以前から近場で興味はあったモノの機会無く参加していなかったが、
ダルガ峰で一緒になったN野さんが参加することと、
キャンセルとなった播磨林道チャレンジの代替参加可能のため初参加。


鳥取からの参加はたぶん私一人。
6時半自宅発、雨は降ってないものの雲行きは怪しい。
志戸坂峠を抜け、ダルガ峰下山コースを登り峠を越えたら千種スキー場が見えてくる。

コンビに寄って制限速度で余裕で行ったが受付開始の7時半に余裕で間に合った。
近いのはいい!

本当は一度スタート地点まで下がってコース下見も考えたが、どうせ自転車で下山するのでよしとした。
受付を済ませて、N野さんを探すも見つからない。

天気は晴れて気持ちいいが、ウェザーニュースによると鳥取方面から雨雲が近づいているらしい。
気温が低くないので、雨が降ってもこごえるほどではないと思う。
昨日の祭りで腹パンパンだったため、減量化に専念しつつ、アップの準備を。
8時半に下山開始の予定、7時50分頃から25分ほどローラーでアップ。
駐車場はやや傾斜しているがエリートローラーは気になるほどではない。
最近はアップ以外はローラーに乗っていないが、だんだん真ん中に集中して乗れるようになってきた。

結構な人が坂を使ったアップをしていた。


グローブ・長パンツ・カッパを着て下山。
スタート地点はかなり下った感じ。

ここでようやくN野さんに出会う。

最初の5キロほどがダラダラ上りでかなりのスピードでのぼるだろうなどと話しつつ。
MTBで参加の人が数名あり、かなり速そう。


1本目。
小野さんのブログによると90名ほどの参加者らしい。
警察が交通規制してくれて、90名の集団が一斉に登りはじめる。
1車線の幅一杯に並んで集団で進み、20〜30番目あたりをキープ。
集団の中にいて最初は楽に進めたが、アップダウンが繰り返されてだんだん集団が細長くなってくる。
6キロほど進んだところで、かなりバラケはじめた。
上りとなって最初のペースと一気に変わり、一気に脱落。
あとは、まわりの人と抜きつ抜かれつの繰り返し。
大山HCでもそうだったが、抜いて安心ししていてもまた抜かれ、お互いゾンビ合戦しているような感じ。
スキー場まで上がると、霧雨が降り始める。
暑くなくて、いい気持ち。
それにしても、スキー場から上は10%の坂が続く。
最後になんとか前を行く人を1人抜いてゴール。
37分38秒 17位


車まで下り、しばらく休憩。
汗と雨で濡れた体を拭き補給食をとりつつ待つが、霧雨は止まない。
下山時に体が更に冷えるのを防ぐため、たくさん着込む。
2本目はトレーニングのつもりでやや後方からスタート。
トップ集団は相変わらずスゴイスピードで駆け上がっている。
足がダルダルなので、とにかく回すことに集中する。
スキー場で前に5名ほど微妙な距離感のまま10%に。
回し続けることでだんだん詰めて、最後は3人抜いて、2人は逃げられた。
27分16秒。
トータルでは1時間4分54秒 やはり17位。
まずまずの充実感。


風邪をひかぬよう、そそくさと下る準備していたら、N野さんがあがってきた。

ナイスファイト。
しばし談笑したのち、下山して表彰式に参加。
この大会トップには優勝ジャージが奮発される。

トップはジェームスさん、2本で55分ほど、すばらしい。
出来れば1時間を切れるようになりたいモノだ。


タヌキ風呂にはいって帰りたかったが、所用でトンボ帰りで12時半までに帰宅。
午後回復走もアリかと思ったが、鳥取はかなりの雨。
それ以前に2本はかなり効いたようで、2時間ほどソファで爆睡ZZZZ
今回のタイムを参考に、また来年参加したい。