sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

夏の懸念材料

去年の今頃は、まだまだ梅雨の最中でムシムシしていたなぁ。
週末の上山高原HCを控えていたが、膝痛のため練習不足状態で、まさに梅雨のようなジメっていた。


今年は、6月下旬から既に暑さ爆発で、先週末には梅雨が明けてしまった。
ここ一週間、雨も少なく、高温状態が続いている。


今年の夏も暑くなりそうだが、タダ単に暑いという懸念だけで済むのかという懸念がある。
というのは、去年の夏7月から9月まで暑さが続き、その影響で夏場に乳牛の種付けが2〜3カ月間、ずれてしまっている。
7〜9月に種がついた牛は、4〜6月に分娩予定となるが、繁殖がずれたため実際には7〜9月分娩が多くなっている。


ということは、現時点で分娩前の乾乳期となっている牛が多く、
搾乳牛と比較して、粗悪な環境や飼料で過ごすしかない場合が少なくない。
分娩前後の飼養管理が重要だと日頃から言われているものの、
実際にはお金を産まない状態では・・・な状況も多い。


暑熱対策、本当の正念場は、今年だろう。
今年から始まった換気扇増設対策が功を奏すことに期待大!!
先週・今週と東部では設置ラッシュ!!
なかなか節電にはつながらないが、生産性低下防止には効果絶大だ。


さて、仕事に一区切りついたので、夕方時間休みをもらい山間部に。

平場は夕刻まだまだ暑いが、山間部に入るとかなり涼しい。
特に登坂した後の下りは、ヒヤッとするほど涼しく感じられた。
そして、下界に近づくにつれて・・・暑さが増す。


登坂途中でF肉さんからTEL。
系統共励会で、また東部の成績が良かったらしい。
いいニュースでペダルも軽く???


帰路だけで50キロ。
これはもはや本業に近い仕事量だ。
部長やHTさんのジテツウは、ホンマモンだとわかった。