sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

リーダーとフォロワー

昨晩は、ShoLow'sの会(かなり変態おやじ自転車部隊?)があり、夜更けまで馬鹿話に花が咲いた。

フィヨルドさんの話し上手を褒めていたら、彼自身は話し上手ではなく、Y酪さんなど周りの人が自分の面白味を引き出してくれるのであって、自分自身は付け足しのようなものだと・・・
まぁ、謙遜して言葉だと思うが、そんなことを聞くとは思っていなかった。
それとは別に、女性陣からは、サイクリング会が無くなってアホみたいに漕ぎ上げるオヤジどもにゲンナリとも。
これは、確かにそうだろう!!


この会の中心をなす40半ばのオヤジどもと、30代のショロウ手前では少し感覚が違うかもしれない。
部長やF肉さんには元々体育会系の匂い、つまり競いあげる意識が強く感じられる。
まだまだ肉食系の臭いだ。
ただ走るからお互い意識しながら走り、最終的には自分自身と戦っているようだ。
ひたすらストイックな世界だが、それはそれで麻薬物質が漕ぎ上げることをよしとしているのだろう。


それとは別に、お互いが意識しあって積み上げているのだろうと。
これは、リーダーとフォロワーの関係のようだ。
 まず1人が自転車を漕ぐ
  それを見た別の人が更に漕ぐ
   3人になればそれはもうひとつの社会現象となり
    もはや参加しない理由は見あたらなくなる    


リーダーには必ずフォロワーが必要であり、初期活動にはフォロワーが大きな意味を持つ。
あらゆる組織・活動において、この関係は重要だ。
もちろん、家庭内でもこの関係はあり、最近教育関係のテレビを見ていたら面白いことを言っていた。
「リーダーは実践を伴わないとリーダーとしての機能を持たない」と。
なるへそ。
「立派なことをばかり言って、普段の行動を伴わない父親・上司・・・・」
そんな人に、文句は言っても、フォローする気にはなれないかも。


一方で、実践できるリーダーがいて、そこに感覚鋭いフォロワーが存在すれば、次々と良い取り組みに発展している。
リーダーとフォロワーは、時に入れ替わり、次々と新しい展開が生まれる。
切磋琢磨とでもいうか。
サイクリングも大切、でもこの変な勢いも大切。
バカも3人以上集まれば、これは立派な社会現象・社会活動だろうから。