sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

振り返り

40も半ば。
いい年をして新しい扉をこじ開けようとするが、開ける度に痛い目に遭う。
手厳しく、荒手の洗礼を受けるために、わざわざ向かっている様なものかもしれない。


昨日のMTB大会。
今考えても、あのコースをどうすれば足を付かずに完走できるのだろうか???
そればかり考えていた。


一番手っ取り早いのは、体の減量だろう。
あと10キロほど減量できれば、可能性は高まるかもしれない。
スキル・アップも欠かせない。
昨日はスチールの重いフレームでバリバリ登っていた人もいた。


ロードではおそらく体験することのない激坂&不整地&スリッピィーな路面。
前後左右バランスを維持しながらペダリング。
前に荷重すれば、確実にリアが空転する。
後ろに荷重すれば、フロントが浮く。


DNAの二重螺旋階段のようにうねった上り坂。
上手くいく場合もあれば、一瞬止まってそのままビィンディングペダルが外れず横倒しも。
部長から「木をつかんで倒れるのを防げばいい」と聞いたが、林の中のトレイルでは有効だと思った。


霊石山の山頂に練習に適した場所がある。
そのまま直下に下れば、林業試験場の林にでる。
ちょっと下りを躊躇するところもあるが・・・
登るスキル、下るスキル。
そして、ダート長距離ランの体力とスキルがあれば、王滝対策となる。