sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

いい言葉

午後の酪農研修会。
4月から始まったこの企画も、数えて8回目となるそうで意外にも続いていると思う人も多いと思う。
変な勢いがあって、基本的な勉強の場となって、従業員も若い人が多くて、ニーズも多くて成り立っているのかもしれない。
そんな中、今日は蹄の話。
削蹄を仕事とするN島さんが講師。
「牛はしゃべらないから、飼い主がきちんと観察すること」
つまり牛への愛情・思いやりが大切だと強調された。
これは、いい話で、ここを強調するとは思わなかった。
ポイントを抑えた話もよかった。
ところどころに本音が見え隠れするが、
牛を見て、牛にとっての一番を考えれば、自ずと答えは出てくるようだ。
牛でも、子供でも、何でも一緒だ。


夜の番組。
T−Boranのボーカル。
声が出なくなって14年、あきらめず毎日リハビリの中、
孤独感と絶望感を味わうが、復活を果たす。
「一人だと思っていたが、自分で自分の殻を閉じていた」ことに気づいたと。
壁にぶつかり、どうにもならないような錯覚に陥ること。
八方ふさがり、四面楚歌、そんな気がすることもあるかもしれないが、
人生・まわりは、そんなに捨てたモンじゃない。
前に進めば、必ず扉が開く。
そう考え、もがくことだ。