3.16 カミングアウト大会
決算が終わったところから実績検討&課題抽出&行動計画の作戦会議に入る。
温かくなると何かと忙しくなるため、できれば2月から始めたいものだが、
なかなか決算が終わらないため、3月中半から始まることが多い。
先日開いた検討会、冒頭のアイスブレイクは「カミングアウト」
今まで誰にも言っていないことを言うこととした。
結構悩む人続出。
悩む理由も様々。
秘密がないと言う人から、多すぎてどれにするか迷う人も。
どの程度のカミングアウトをするのかなやむだろうと思っていたが・・・
7名集った話し合いの中で、詳しくは書けないものの、
確定した合格話とか、1年後に決まった異動話とか、昔のやんちゃした話、
先週の幸運話まで様々。
こういったマル秘話は、朝の挨拶小話とも共通するが、その人のちょっとした素顔を垣間見ることができるため、経営検討会には欠かせないと思う。
今回は、とても幸せな話が引き出されてよかったなぁと思う。
1つは結婚話。
近々ゴールinするらしい。
3年程か、仕事だけのつきあいだが就職した時からのつきあいなので喜ばしい。
仕事も一人前になってきたという証拠だろう。
カミングアウト大会の本当の目的は、経営内の膿を出すカミングアウトを予定していたが、その日はその後も別の検討会があり、時間切れでできず終いとなった。
が、過去5年間関わった人々の取り組み成果が経営数値で見える化できた。
そして現時点での課題も明確化された。
課題解決への目標設定とプロセスを3月中に決められたらと思う。
そのイメージも固まりつつある。
これから、簿記決算と成績データを元に1つ1つ振り返りと計画作成を繰り返す。
できれば3月中に10数件。
経営改善が加速しつつある農場では、アイブレしても検討しても笑いや意欲に溢れている。
明るい兆し。
今良い経営でも、そうでもない経営でも。
今以上の明るい兆しを求めて今日も検討を進めていく。
どんな状態でも前向きに進めるようなネタを探す。
気持ちと財布をあたたかくすること。
ここにフキュウの普遍の価値がある。