sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ハチ高原 ヒルクライム・チャレンジ・シリーズ

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このヒルクライム・チャレンジ・シリーズ、近場では兵庫ハチ高原と岡山高梁があるが、参加したことがなくていつか参加してみたいと思っていた。

今年大山HCのエントリーを失念してしまい、高梁に参加出来るならば行こうかどうか迷っていたが、このシリーズは前日受付が原則のため結果的にはパスすることに。

 

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一方、ハチ高原は今年3回目となるが、hayashiさんが皆勤賞で今年も参加されるとのこと。

前日受付も、スタート地点のすぐ近くに大学の同級生が住んでいるので、いざとなれば依頼も可能かと考えていたが、ホームページでは当日限定受付も可能とのこと。

ギリになってからエントリー完了しました。

 

ただ9月のMTBレース連戦後は、気温も低下しダラダラと過ごしてしまいました。

なかなかHCモードの練習もままならず。

ほんと、怠け癖がつくとだめです。

先週になってから、それでもと思って練習するも、心肺機能や筋力はどんどん秋の夕べのように早く落ちていきます。

 

昨日のタイムバジェット。

4時 起床。

   準備はほぼ完了しているのでオデ号で一路、養父市へ。

   R9を走り、岩美ポプラで朝飯調達。

   兵庫にはいると気温4℃の道路脇表示が!!

5時半 旧関宮に到着、とりあえずスタート地点まで車で走る。

   同級生の自宅を探すも、今ひとつ場所が特定できず。

   朝早いため連絡もままならなず。

6時 早朝エントリー開始時間となり、会場近くまで行くがそこは満車。

   hayashiさんが停めると聞いていた「山田風太郎記念館」に行くと、

   hayashiさんの隣が空いていた。

6時半 エントリーを無事に完了するも寒すぎてアップする気にならない。

   ちなみに7時半開会式、8時パレードスタート、8時半レーススタート

   7時から30分程アップすることにして、ノンビリと準備。

7時40分 20分程のゆるいアップが完了。

   まだローラー中のhayashiさんを置いて開会式会場に・・・

7時45分 会場に着いたが、自転車に乗った人が誰もいない!!

   遥か彼方に自転車で上流に向かっていく隊列がかすかに見える。

   急いでその隊列を追うとすでにパレード走行している様子。

   急いで携帯でhayashiさんに連絡するも電話にでんわでつながらない。

8時 スタート地点到着し、クラス別スタート地点を探す。

8時10分 前方でピストルの音、チャンピオンクラスがスタートしたらしい。

   どうも風の噂で、20分予定を繰り上げて進められているらしい。

   受付時に教えてもらいたいものだが、それ以降に決まったのか?   

   何なんだ???

   40代のCクラスは、私の前でクラスを2つに分けると係の人が言ってきた。

   Cクラスは62名なので、半分だと30名ずつか?

   早く走り出したいので無理矢理前のクラスに潜り込む。

   はじめからゼッケンで分ければいいのに、とても緩い大会だ。

   でも、コースはちゃんと一般は閉鎖されているようだし。

   そうこう思っているうちに、Cクラス1組目のスタートが迫る。

   それよりhayashiさんは到着したんだろうか?

 

スタート後。

4列で前から4番目ぐらいでスタートするも、前の人はサイクリングペースなので数人が横から抜いて前に出る。

但馬のチームハートビートの方が2名引っ張るが、傾斜は5%程度が続き、カーブや坂の程度で前に前に出てしまい・・・何故か先頭を走ったり・・・こんなんでいいのかと自問自答。

当然ながら、そのうち追い抜かれるが、それでもついていける程度のスピード。

こんなんでいいのか?(2回目)

 

葛畑を過ぎると左折して広い道にでると本格的な登りが始まる。

と、後から猛烈なスピードでぶち抜かれる・・・

後組の方のようで、とてもついていける感じではないので、淡々とペダリングを心掛ける。

この時点で1組目の4番手ぐらいだが、坂がきつくなると足の怠さからペダリングがだんだん怠け気味に。

東鉢伏スキー場までの間、途中突然旧道に導かれ、なかなかの悶絶コースだった。

スキー場でも沿道には多くの地元の方々が応援してくれる。

とても感じもいいし、力になった。

スキー場を越え、いったん下がってから再び登りが始まったあと、後から声を掛けられる。

hayashiさんだ!!

たぶん3分間隔でスタートしているので、その時点で3分差をひっくり返されているが、それよりもスタート間に合って良かった。

後組の方には10名ぐらい抜かれただろうか・・・

そうこうしている内に、あと500㍍の看板が登場。

スキー場のホテルの窓からはJKらしき黄色い声援も。

見慣れた氷ノ山林道の辺りがゴール!!

タイムは36分以上かかっている様子だが、とにかく良い天気の中、走りきった気持ちよさが心地よかった。

 

9時にはゴールしていたが、下山は全員がゴールしてから。

10時以降になるため、スキー場の上まで舗装道をいけるところまで登ってみた。

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抜けるような青空とは、こんな空だろう。

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ススキも絵になる季節。

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ほんと、気持ちいい。

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下山までhayashiさんと写真撮ったり。

ベストタイムではなかったようですが、やはり速い!

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 リザルトはこんな感じだったようです。

40代 18位 36分46秒  

何とか10.4㎞を35分を切って10位以内に入れないとダメですわな。

よって、来年も35分ギリを目標に参戦します。

今日になって知りましたが、IT技術者の方も参戦されていたそうです。

 


ヒルクライムシリーズ 養父ハチ高原 年代別優勝・総合2位

 

下山は最終選手がゴールしたあと10時過ぎからクラス別に。

バカみたいに飛ばす人がいないようにペースリーダーが各クラスにいて、ビブを着てスピードコントロールしながら丁寧に下る。

ここでも、沿道沿いには住民の方々が待っていてくれて腰を曲げたおばあちゃんも一生懸命手を振って下さる。

とても暖かい感じが伝わってくる。

スタート地点を過ぎ、県道に入ってからは1列で。

開会式会場近くで、田んぼをトラクターで鋤いている同級生を発見。

あとで自宅におじゃますることにして一反車に戻る。

hayashiさんは天気が良いので閉会式パスして帰って走る?とのこと。

私は同級生宅におじゃまし、しばし話し込み、12時頃帰路に。

途中、春木峠から湯村温泉の間にある栃餅屋に寄ってあんもち買って。

 

この土日、とても良い天気で山にも誘われましたが、実家母の傘寿祝いやこの大会もあって、そっちは実現できず。

でも、ハチ高原に参戦できて良かったです。

来年は鳥取からもっと行きましょう!!

今年は4名でした。