チューブレスを考える
多くのローデーに読まれているらしい「IT技術者ロードバイク日記」
私もFB経由で流れてくるネタを読むが本当に面白い。
「やる気スイッチ」の話。
「15秒でちぎれいてた私がたれずについていけるようになるまで」の話
「凡人が才能ある人に勝つためにやるべき1%のこと」の話など・・・
機材関係にはあまり興味を持たないが、珍しく食いついたのが
「今こそチューブレスタイヤの闇の部分について語ろう」の話。
MTBも最初はチューブ派だったが、部長からアドバイスをいただきチューブレス化してからはその恩恵を受けている。
ロードに関してはどうなんだろう?
パンク時、イッキに抜ける危険性が少ないし、チューブを携帯すればパンク時にもクリンチャーと同様に対応できる。
これは試してみる価値大かも???
と思うきっかけとなり、先日アルテ・ブランドを導入。
タイヤはIRCのフォーミュラ。
とりあえず最初の問題は、ホイールにはまらない。
素手だとほぼ無理で、タイヤレバーを使ってやっとこさ。
MTBはそれほどでもなかったので、ロードのタイヤは想定外の思わぬハードルだった。
一度はまればこっちのもの、とばかり付属の石けん水スプレーをリムとタイヤの間にブシュ・ブシュしてからイッキにポンプで空気注入。
前輪は簡単に空気が入った。
リムにビートがパン・パンと高い音と共に張りついていく音が心地良い。
よしよし、とリアも。
が、なかなか空気入らない・・・
どうもいろいろ抜けているようだ。
30分程格闘したが、結局入らずでその日はあきらめる。
3日ほどして、また挑戦。
本によると、チューブレスタイヤは販売している時は折り曲げられているため、はめて空気を入れる時に抜けやすく特徴があるらしく、予めホイールにはめて形を整えた方が入りやすいようだ。
で、また石けん水をブシュブシュしてから空気を入れてみた。
今回はバルブ周辺をきちんと調整してから。
みごと入りました!!
さて、肝心なインプレですが、走ってどうとか・こうとか、差はあまり感じられず。
とりあえず、しばらく走ってみます。
今回まだシーラント入れてないので、早めに入れんとチューブレスのパンク対応はあまりやりたくないというのが本音かも。